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F1オランダGP FP1:ウエットからドライに変わるコンディションでノリスが最速。フェルスタッペン、ハミルトンが続く
2024年8月23日
2024年F1第15戦オランダGPのフリー走行1回目が行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムをマークした。2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)となっている。角田裕毅(RB)は14番手だった。
3週間のサマーブレイクを終え、2024年シーズンのF1は後半戦を迎える。今週末の舞台はザントフォールト・サーキットで、持ち込まれたタイヤはハードがC1、ミディアムがC2、ソフトがC3という最も硬いコンパウンドの組み合わせだ。
気温20度、路面温度21度というコンディションで現地時間12時半にセッションがスタート。現地では雨が降っており風も強く吹くなか、バルテリ・ボッタスに代わってFP1を走るロバート・シュワルツマン(キック・ザウバー)など数台がフルウエットタイヤでコースに出たが、すぐにピットに戻る。ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)はグラベルに飛び出すシーンも見られたが、大事には至らなかった。
開始15分過ぎ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がフルウエットタイヤで連続周回を行い、1分26秒530をマーク。このセッション最初のタイム計測となった。ヒュルケンベルグもコースに出たが、再びグラベルに飛び出した。ルクレールは1分26秒111をマークしてピットに戻り、ヒュルケンベルグも1分26秒242を記録した。FP1の中盤に入る頃にはほとんど雨は止んでいたが、路面にはまだかなりの水が残っていた。
セッションの折り返しを前にコースに出たフェルスタッペンやエステバン・オコン(アルピーヌ)は、インターミディエイトタイヤを履いた。そのフェルスタッペンはターン12でスピンを喫するも、すぐに走行に復帰。その後1分21秒300をマークしてトップに立った。
後半に入ると各車インターに履き替え、ノリスが1分20秒392でトップ、0.052秒差でジョージ・ラッセル(メルセデス)、0.465秒差でシュワルツマンが続く。角田もフルウエットで1周走り、その後インターに履き替えて1分21秒970という8番手タイムを記録した。
各車走行を終えてピットに戻り、終盤はソフトに履き替えたが、フェラーリ勢のみミディアムを選択。路面は徐々に乾いており、それに伴ってタイムが大幅に上がるなか、トップでFP1を終えたのはノリスで、タイムは1分12秒322。フェルスタッペンが1分12秒523、ハミルトンが1分13秒006というトップ3だった。4番手以降はカルロス・サインツ(フェラーリ)、ラッセル、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、周冠宇(キック・ザウバー)となっている。RBは角田が14番手、ダニエル・リカルドが19番手で、キック・ザウバーのシュワルツマンは16番手だった。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

