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ローソンの2025年起用をマルコが明言「“レッドブルファミリーの1台”に間違いなく乗る」
2024年8月23日
レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコは、現在リザーブドライバーを務めるリアム・ローソンが、2025年シーズン、レッドブル・レーシングかRBのいずれかでF1に出場すると発言した。
ローソンは昨年のオランダGPから5戦にわたり、負傷したリカルドの代役を務め、堅実なパフォーマンスを発揮し、レギュラードライバー昇格が近いかと思われた。しかし今年は起用されず、リザーブドライバーとして毎戦グランプリに出席している。
マルコは、オーストリアの『Kleine Zeitung』紙に対し、「彼(ローソン)は間違いなく、来年、我々のマシンの一台に乗る」と語った。
2025年に向けて、レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンおよびセルジオ・ペレスと契約を結んでおり、RBに関しては、角田裕毅の契約延長がすでに発表されている。角田のチームメイトについては確定していない状況だ。
そのため、ローソンはダニエル・リカルドに代わってRBで走る可能性が高そうだが、一方で、低迷が続くペレスが契約どおり来年以降残留するのかどうかも不透明であるとみられている。シーズン半ばで他のドライバーに交代されるという説もあったが、首脳陣は、今シーズン末まではラインアップを変更しないことを決めた。
オランダGPを前にしたザントフォールトで、リカルドは、自分の将来について「パフォーマンスが自分の一番の味方になるということは分かっている」とコメントした。
「自分にはできると分かっている。そのとおりのことを実際にやれれば、(レッドブル)ファミリーのどこかに残るという意味で、非常に良い立場に立つことができるだろう。僕はそれに集中する必要がある」
「リアムについて言えば、去年の彼の走りを見て、素晴らしい仕事をしたと思った。彼にはグリッド上の一席に就く資格がある。だからある意味では、彼のためにうれしく思うよ」
「彼が来年のシートを保証されているなら、良いことだ。それにふさわしいドライバーだからね」
「そしてそれは僕にとってどういう意味をもつか? 少し不透明な部分があるけれど、僕自身が良いパフォーマンスを見せさえすれば、彼らは僕のためにどこかに場所を見つけてくれるはずだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

