レッドブルF1、長年の成功支えたウィートリー移籍に伴い、チーム体制変更へ。「層の厚さ」に自信、重鎮離脱に懸念なし
2024年8月2日
レッドブル・レーシングは、スポーティングディレクターを務めるジョナサン・ウィートリーが2024年末でチームを離れ、ザウバー/アウディにチーム代表として加入することを発表した。レッドブルはウィートリーの長年の貢献に対する感謝を示すとともに、チームの新体制を数週間後に発表する予定であると述べている。
8月1日、まずレッドブルがウィートリーの離脱とアウディF1チーム代表就任を発表、それに続きアウディはウィートリーがF1チーム代表およびマネジメント・スポークスパーソンとして加入することを明らかにした。ウィートリーは、レッドブル離脱後にガーデニング休暇の時期を経て、2025年7月までにはザウバー/アウディに加入するということだ。
ウィートリーはレッドブルに約18年間所属、その間にチームは6回のコンストラクターズタイトルと7回のドライバーズタイトルを獲得した。
レッドブルF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、ウィートリー離脱について、次のようなコメントを発表した。
「ジョナサンとは18年以上にわたり、長く実りある関係を築いてきた。最初はチームマネージャーとして、その後はスポーツディレクターとして、6回のワールドコンストラクターズタイトルと7回のワールドドライバーズチャンピオンシップ獲得に彼が貢献したことは、チームの歴史に永遠に刻まれることだろう」
「ジョナサンは2024年シーズン終了までその職にとどまる。その間、チームはドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトル両方の防衛を目指す。2025年には彼はガーデニング休暇期間を迎える」
「オラクル・レッドブル・レーシングとレッドブル・テクノロジーの全員が、彼の新たな役割での成功を祈るとともに、ジョナサンへの感謝の意を表する」
ホーナーは、ウィートリーが去った後、チーム体制を変更し、チーム内の他のメンバーに新たな責任を与える予定であると述べた。
「レッドブル・レーシングは驚異的な強さと層の厚さを誇るチームである。そのため、チーム内の他のメンバーを昇格させることが可能だ。今後数週間以内に新たなチーム体制を発表する予定だ」
ウィートリーは、レッドブル離脱に関して「過去18年間、レッドブル・レーシングの旅に参加できたことを非常に誇りに思っており、多くの楽しい思い出を残してチームを去ることになる」とコメントしている。
(autosport web)
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