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F1ハンガリーGP FP2:赤旗で走行時間短縮も、マクラーレンのノリスが初日トップ。角田は13周の走行にとどまる
2024年7月20日
2024年F1第13戦ハンガリーGPのフリー走行2回目が行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムをマークした。2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。角田裕毅(RB)は19番手だった。
気温31度、路面温度49度というコンディションで、現地時間17時にセッションがスタート。多くのマシンがミディアムタイヤでコースへ出て行くなか、マクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリはハードタイヤでコースイン。レッドブルは2台でマシンの比較を行っており、序盤はセルジオ・ペレスがトップに立った一方、チームメイトのマックス・フェルスタッペンは「ブレーキが機能していない」と無線で報告していた。
トップのペレスは1分18秒568をマークし、ジョージ・ラッセルが1分18秒817、ルイス・ハミルトンが1分18秒061と2連勝中のメルセデスが2番手、3番手に続く。フェルスタッペンは一度ピットに戻り、その後1分18秒724で2番手に浮上した。ハードのノリスは1分19秒175で7番手につけている。
開始16分過ぎ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が縁石に乗った直後にバランスを崩し、スピンを喫してターン4の先でウォールに接触した。接触の際、マシンの左リヤがウォールにぶつかったが、ルクレールは自力でマシンを降りメディカルカーに乗ってガレージに戻った。これでセッションは赤旗中断となり、ルクレールのマシンの回収とガードレールの修復作業を行い、残り時間28分のところから再開された。またこの赤旗中に、RBは角田のマシンに何か作業を行っていたが、ガレージ正面にはクルーが立っておりその様子を隠していた。
再開後は各車ソフトタイヤに履き替えて予選練習を行った。まずはノリスが1分17秒788、サインツが1分18秒185、ペレスが1分18秒255と並ぶ。少し遅れて出てきたフェルスタッペンは1分18秒031で2番手に割って入った。RBはダニエル・リカルドが1分18秒371で8番手につけたが、この時点ではまだ角田はコースに出られていない。
その後はユーズドタイヤでのロングランに移行。タイヤはほとんどがソフトかミディアムだが、マクラーレンの2台はここでもハードを履いて走行している。ミディアム勢のトップチームは1分24秒台だが、トップのノリスもそれに近いタイムで周回を重ねた。このままトップ3は変わらずノリス、フェルスタッペン、サインツという並びで終了。4番手以降はペレス、ラッセル、ケビン・マグヌッセン(ハース)、ハミルトン、リカルド、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)となっている。角田は残り時間10分を切ってようやくソフトタイヤでコースに出たが、計測はせず19番手で終えた。
(autosport web)
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9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

