最新記事
- 「全員が自分たちの文化に忠実であり続けた」...
- 2026年F1レギュレーション主要変更点まとめ:...
- HRCがミズノとパートナーシップ契約を締結。2...
- 2026年F1新システムの正式名称が発表に。『オ...
- 親友ノリスのF1初王者にフェネストラズ「ドキ...
- 【ギャラリー】FIAとF1、2026年新世代マシン...
- 離脱したマルコの役割は分割か。引き継ぎ候補...
- 新たなコンコルド協定の合意により、FIAがF1...
- キャデラックF1が大きな節目をクリアか。シャ...
- ウイリアムズのボウルズ代表、ガルフ12時間レ...
- FIA、F1新システムの名称を見直しへ。ファン...
- ホンダが2026年新世代F1パワーユニットの発表...
F1ハンガリーGP FP2:赤旗で走行時間短縮も、マクラーレンのノリスが初日トップ。角田は13周の走行にとどまる
2024年7月20日
2024年F1第13戦ハンガリーGPのフリー走行2回目が行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムをマークした。2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。角田裕毅(RB)は19番手だった。
気温31度、路面温度49度というコンディションで、現地時間17時にセッションがスタート。多くのマシンがミディアムタイヤでコースへ出て行くなか、マクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリはハードタイヤでコースイン。レッドブルは2台でマシンの比較を行っており、序盤はセルジオ・ペレスがトップに立った一方、チームメイトのマックス・フェルスタッペンは「ブレーキが機能していない」と無線で報告していた。
トップのペレスは1分18秒568をマークし、ジョージ・ラッセルが1分18秒817、ルイス・ハミルトンが1分18秒061と2連勝中のメルセデスが2番手、3番手に続く。フェルスタッペンは一度ピットに戻り、その後1分18秒724で2番手に浮上した。ハードのノリスは1分19秒175で7番手につけている。
開始16分過ぎ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が縁石に乗った直後にバランスを崩し、スピンを喫してターン4の先でウォールに接触した。接触の際、マシンの左リヤがウォールにぶつかったが、ルクレールは自力でマシンを降りメディカルカーに乗ってガレージに戻った。これでセッションは赤旗中断となり、ルクレールのマシンの回収とガードレールの修復作業を行い、残り時間28分のところから再開された。またこの赤旗中に、RBは角田のマシンに何か作業を行っていたが、ガレージ正面にはクルーが立っておりその様子を隠していた。
再開後は各車ソフトタイヤに履き替えて予選練習を行った。まずはノリスが1分17秒788、サインツが1分18秒185、ペレスが1分18秒255と並ぶ。少し遅れて出てきたフェルスタッペンは1分18秒031で2番手に割って入った。RBはダニエル・リカルドが1分18秒371で8番手につけたが、この時点ではまだ角田はコースに出られていない。
その後はユーズドタイヤでのロングランに移行。タイヤはほとんどがソフトかミディアムだが、マクラーレンの2台はここでもハードを履いて走行している。ミディアム勢のトップチームは1分24秒台だが、トップのノリスもそれに近いタイムで周回を重ねた。このままトップ3は変わらずノリス、フェルスタッペン、サインツという並びで終了。4番手以降はペレス、ラッセル、ケビン・マグヌッセン(ハース)、ハミルトン、リカルド、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)となっている。角田は残り時間10分を切ってようやくソフトタイヤでコースに出たが、計測はせず19番手で終えた。






(autosport web)
関連ニュース
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


