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レッドブル&ニューウェイが手がけたハイパーカー『RB17』が初披露。V10エンジン搭載で最高1200馬力
2024年7月12日
レッドブル・アドバンスト・テクノロジーズは7月12日、グッドウッド・フェステイバル・オブ・スピードにて同社が初めて自社で設計、開発、製造を行うハイパーカー『RB17』をアンベイルした。
レッドブル・レーシング・グループのハイパフォーマンス・エンジニアリング部門であるレッドブル・アドバンスト・テクノロジーズ、そして同社のチーフテクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューウェイが設計を手がけた『RB17』は、20年間に及ぶレッドブルのF1における革新的な技術をベースに開発された2シーターのハイパーカーだ。
カーボンファイバー製モノコックシャシーに、最高15、000rpm回転を発する自然吸気V10エンジンを搭載。最高出力1、200馬力以上のパワーをカーボンファイバー製ギアボックスを介して後輪に伝達しつつ、車重は900kg以下と軽量。ハイパワーと車重の軽さも相まって、F1と同等のラップタイムと時速350kmを超える最高速度を実現したという。
オラクル・レッドブル・レーシング・チーム代表兼CEOのクリスチャン・ホーナーは「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでRB17を公開できることをうれしく思う。このプロジェクトは、レッドブル・アドバンスト・テクノロジーがこれまで着手してきたなかでも、もっとも本格的でエキサイティングなもののひとつだ」とコメント。
「20年にわたるF1界のレガシーを生かし、パフォーマンス中心の組織として、独自のハイパーカーをゼロからデザインすることは理にかなっていた。RB17は、技術的な革新、達成感、エモーショナルな魅力を兼ね備えた画期的なクルマだ。私はこのチームを誇りに思うとともに、このクルマが世界デビューを飾ることをうれしく思う。RB17が将来の名車となることを期待している」
そして設計を担当したニューウェイは、「コンセプトから納車まで、我々独自のハイパーカーをデザインするという挑戦は、何年も前から考えていたことであり、壮大なプロジェクトであり、旅であった。RB17の誕生を目の当たりにし、ついにこの日を迎えることができたことは、本当に素晴らしいことだ」とコメント。
「RB17は、紛れもないパワー、スピード、そして美しさという、我々が心から支持するものすべてを包含している。また、F1のスピードで走るスリルを、友人やパートナーと楽しめるように2人乗りとして設計している」
なお、製造から顧客への引渡しまで、レッドブル・アドバンスド・テクノロジーズが全工程を担っている。今回価格は明らかにされなかったが、2022年6月28日に同社が発表した情報によると税抜きの価格は500万ポンド(約8億3000万円)以上に達するとされている。
RB17のオーナーは、世界有数のサーキットを体験できるさまざまなサーキットイベントなど、充実したカスタマージャーニーとともにレッドブルファミリーの一員として迎え入れられるとしている。なお、RB17は1台ごとのオーダーメイドとなり、外装の塗装から内装に至るまで、すべてをオーナーの好みに指定することができるということだ。








(autosport web)
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| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
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