アニエリ会長の死でフェラーリに影
2004年5月29日
フィアット会長、ウンベルト・アニエリがガンのため69歳で亡くなった。今週末のヨーロッパGPで、フェラーリはラニオリへの追悼の意をこめて勝利を求めていく。
アニエリは、自身がガンに冒されていると明かしたちょうど3週間後、トリノにある自宅で息を引き取った。フェラーリの親会社であるフィアットは、アニエリの死によって、これまで続いた一族による経営の手から離れることになる。アニエリの兄、ジャンニは2003年にやはりガンで亡くなったばかりで、アニエリの息子ジョバンニーノもガンで1997年にこの世を去っている。またジャンニの息子エドアルドは2000年に自殺している。
ウンベルトは、兄ジャンニが昨年1月に亡くなったときには既にフィアットグループの舵を取ってきたが、自身の死によってこの巨大企業の今後の行方に大きな注目が集まる。特に車ではフェラーリ、マセラティ、アルファ・ロメオは売却されるものと思われる。フィアットは財政の健全化を目指して奮闘中であり、乗用車及びトラック部門に集中するため、すでに保険や軍用機生産などの部門は売却済みである。一方、取引銀行は貸付金の回収のために担保の差し押さえという選択肢を保有している。
「ひとつの時代が終わったということだが、フィアットに大きな影響を及ぼすことは無いと思う」イタリアの財政副大臣マリオ・バルダッサリはロイター通信社に語っている。「しかしながらジャンニとウンベルトが亡くなり、一世紀以上に渡って産業の中心となってきたフィアットはもうその位置には無い」
ウンベルト・アニエリの葬儀は土曜日の午後に営まれる。
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※日本GP終了時点
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 72 |
| 2位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 49 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
| 5位 | ランド・ノリス | 25 |
| 6位 | オスカー・ピアストリ | 21 |
| 7位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 8位 | ピエール・ガスリー | 15 |
| 9位 | マックス・フェルスタッペン | 12 |
| 10位 | リアム・ローソン | 10 |
※日本GP終了時点
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 135 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 90 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 46 |
| 4位 | TGRハースF1チーム | 18 |
| 5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 16 |
| 6位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 16 |
| 7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 14 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


