リカルド、決勝前にPU交換。予想以上の苦戦で13位「中団のアップグレード・バトルで負けている。対策が必要」F1第12戦
2024年7月9日
2024年F1イギリスGP決勝で、RBのダニエル・リカルドは15番グリッドから13位という結果だった。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは「ダニエルのレースデーは、あまりスムーズではなかった。レース前にマシンに問題が見つかり、レースに向けてマシンを変更するため、大量の作業が必要になったのだ」と述べている。
チームはこの問題について詳細を明かしていない。FIAが発表した、パルクフェルメ下で交換されたパーツのリストには、リカルド車において、パワーユニットが以前使用したものに交換されたことが記されている。
■ダニエル・リカルド(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
決勝=13位(51周/52周)
15番グリッド/タイヤ:ミディアム→インターミディエイト→ソフト
複雑なコンディションのレースで、エキサイティングだった。最終的にいくつかチャンスをつかんだけれど、残念ながら僕たちは競争力が高くなかった。
本来よりも苦戦するような時はあるもので、今日はそういう一日だった。これからその原因解明に取り掛かるよ。
この3週間、中団のライバルたちと比べると、最新のアップグレードにおける戦いに少し負けてしまったと思う。今後のレースに向けてやるべきことに取り組む必要がある。
次戦まで1週間空くので、皆がリセットする良い機会になる。次は全く異なるサーキット特性のブダペストで戦いに戻る。
(autosport web)
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※マイアミGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

※マイアミGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

