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チームのホームGPへ向け、ゾンタは最多ラップを走破

2004年5月29日

 先週末に、波乱の第6戦モナコGPを終え、その興奮もさめやらぬ5月28日(金)、F1世界選手権第7戦ヨーロッパGPの公式練習がドイツ・ニュルブルクリンク・サーキットで開始された。
 公式練習の1回目は午前11時から1時間にわたり、気温14度、路面温度28度、湿度51%とやや肌寒い天候の下行われた。3台体制で臨んだパナソニック・トヨタ・レーシングは、サード・ドライバーのリカルド・ゾンタが1分31秒587の5番手をマークし、チームをリード。オリビエ・パニスは1分31秒910で12番手、クリスチアーノ・ダ・マッタは1分32秒915で16番手に付けた。2時間のインターバルのあと、午後2時から1時間行われた公式練習2回目は、気温16度、路面温度35度、湿度36%のコンディションの下、オリビエ・パニスが1分30秒497で13番手のタイム。これにクリスチアーノ・ダ・マッタが1分30秒531の14番手、リカルド・ゾンタが1分30秒949で15番手と続いた。リカルド・ゾンタはこの日、最多となる56周を走破し、明日からの予選・決勝へ向け、貴重なデータを数多く収集した。

オリビエ・パニス
「今日は良い一日だった。我々は、金曜日の公式練習でもっとも重要なポイントであるタイヤコンパウンドの選択で、正しい方向性を見出すことができた。今朝の公式練習1回目では、自信を持ってクルマを操ることが出来なかったが、チームが非常に素早く、午後の公式練習2回目までにクルマを改良してくれた。そのおかげで、公式練習2回目の終盤に、納得のいくラップタイムを記録することが出来た。他車に引っかかってコンマ4秒ほどロスしたが、それは仕方のないことだ」

クリスチアーノ・ダ・マッタ
「我々は、ここニュルブルクリンクでの週末におけるパフォーマンスに、多くは期待していなかった。とはいえ、昨年と比較しても、荒れた路面に対してクルマのバランスは向上している。しかし、我々にはさらに、より多くのグリップが必要なことは、誰もが理解している。また、ここで重要なのはタイヤ性能の低下であり、我々は決勝へ向けて、明日の公式練習でこれらの問題をより注意深く調査し、改良していかなくてはならない」


リカルド・ゾンタ
「今日のタイヤ選択は非常に難しいものだったが、全体的に見て、結果には満足している。公式練習2回目は、2度のロングランを行い、2種類のコンパウンドのパフォーマンスおよび性能低下について比較を行った。終盤に、決勝へ向けてとてもよいバランスを見つけだすことが出来たが、その時点で、予選へ向けてのセッティングまで行うのは困難だった。我々には明日朝の公式練習で、あと90分間の時間があり、そこで今日仕上げたセッティングをベースに、ファインチューンを行うことになるだろう」

ルカ・マルモリーニ : エンジン部門 テクニカルディレクター
「グリップの確保が難しく、非常に忙しかったが、実り多き一日であった。3人のドライバーはすばらしい仕事を成し遂げ、“トヨタTF104”の良いセッティングとバランスを導き出してくれた。まだ少し、タイヤ性能の低下および全体的なグリップ不足という問題はあるものの、今日は良い結果を得られた一日となった。エンジンの面から言うと、今回はモナコGPで使用したものと同じスペックのエンジンを用意した。今日は特に大きな問題もなく終えることが出来たが、残りの週末もこの好調が続くことを望んでいる」

高橋敬三 : 技術コーディネーション担当ディレクター 
「我々にとって、ホームグランプリのひとつであるここニュルブルクリンクにおいて、初日としては非常に良いデータが取れた。そして、午後には、セットアップもほぼ満足できるレベルに到達することができた。明日は応援に来てくれるTMGの従業員の声援に応えるためにも、さらに改善を目指す」


レース

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フリー走行2回目 結果 / レポート
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予選 結果 / レポート
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