ピットレーンスタートのペレス、4回ストップで17位「タイヤのギャンブルがうまくいかず。忘れたい一日に」F1第12戦
2024年7月8日
2024年F1イギリスGP決勝で、レッドブルのセルジオ・ペレスはピットレーンからスタートし、17位という結果だった。
ペレスは予選19番手だったが、チームがパルクフェルメ下でマシンに変更を施し、パワーユニット(PU)の新たなエレメントを入れたことで、ピットレーンからのスタートとなった。
15番手まで上がったところで、19周目にインターミディエイトタイヤへと交換。しかしコンディションがインターミディエイトに換えるには早すぎ、結局、路面が十分濡れた後に2セット目のインターが必要になり、17番手に落ちた後、浮上できず。4回のタイヤ交換を行いながら走行し、最終的にリーダーから2周遅れの17位に終わった。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=17位(50周/52周)
ピットレーン・スタート/タイヤ:ハード→インターミディエイト→インターミディエイト→ミディアム→ソフト
忘れてしまいたい一日だ。何ひとつうまくいかなかった。最初に賭けをしたが、残念ながら今日は必要なものを得られなかった。
雨の量がもっと早く多くなってくると考えて、早い段階でインターミディエイトを履くというリスクを冒した。でも、インターを履くには早すぎて、前とのギャップが広がり、タイヤも完全に終わってしまった。
ずっと下位で走り続け、レースをコントロールするのが本当に難しかった。
とてもがっかりしているが、気持ちを切り替えて前を向こう。この後、短いインターバルがあるのは良いことだ。チームとして、態勢を整え、重要な仕事に取り組まなければならない。
リズムを取り戻すために、クリーンで良い週末が必要だ。ハンガリーとベルギーでは、調子を取り戻したい。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

