角田裕毅、予選13番手「高速コーナーで苦労したが、ウエットでのペースは良好。決勝ではチームとの連携が鍵になる」
2024年7月7日
2024年F1イギリスGPの予選で、RBの角田裕毅は13番手という結果だった。
テクニカル ディレクターのジョディ・エギントンは、一日を振り返り、次のようにコメントした。
「Q1は、赤旗が出たり、雨の恐れがあったり、突風が吹いていたりと、簡単にはいかなかったが、最大限の結果を出すことを目指し、ドライバーとチームが非常に良い仕事をした」
「Q2はQ1ほど複雑ではなく、2台とも2回のランで戦った。ダニエル(・リカルド)も裕毅も、最初のQ2タイヤセットでは、ダブルプッシュを行ったが、この時点で、Q3に進むのが難しいことは明らかだった」
「目標とする位置には届かなかったが、周囲のマシンとのラップタイム差は小さい。マシンからすべてのパフォーマンスを引き出すために努力していく」
■角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
FP3 14番手(1分39秒820:インターミディエイトタイヤ/26周)
予選 13番手(Q1=6番手1分30秒994:ソフトタイヤ/Q2=13番手1分27秒269:ソフトタイヤ)
今日の戦い方に満足しています。予選の間、変化する天候に適応するため、チームとうまく連携し、コミュニケーションを取りました。
フリープラクティスでペースが不足していたため、予選に入る前から、難しくなるだろうことは分かっていました。望んでいたほど状況を好転させることができず残念です。でも接戦なので、何が起こるか分かりません。
先週と同じように、このサーキットでも、高速コーナーでのペースに苦労していますが、明日は自分たちのパフォーマンスを最大に発揮できるよう頑張ります。
ウエットコンディションではペースが良かったです。天候に応じて適応し、コミュニケーションをしっかり取ることが鍵になります。
(autosport web)

1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

