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ラッセルがフェラーリを上回る4番手「すごく良い感触。僕らが正しい方向に進んでいる証明」/F1第11戦
2024年6月29日
2024年F1オーストリアGPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=5番手/スプリント予選=6番手、ジョージ・ラッセルはフリー走行1=8番手/スプリント予選=4番手だった。
レッドブルとマクラーレンに続くパフォーマンスを発揮し、2戦連続で表彰台を獲得しているメルセデスは、第11戦オーストリアのスプリント予選でもフェラーリを上回る速さを見せている。
フリー走行1でハードタイヤを履いて8番手となったラッセルは、午後のスプリント予選でSQ1、SQ2を2番手通過。SQ3ではフェラーリのカルロス・サインツを0.072秒上回る4番手タイムを記録した。
チームメイトのハミルトンは、フリー走行1でハードタイヤを履いて5番手タイムをマークし、他の誰よりも多い39ラップを周回した。
スプリント予選ではラッセルに0.216秒及ばず6番手となったが、チーム公式サイトのレポートによると、中高速のターン7で強いアンダーステアによってタイムを失ってしまったという。
■ルイス・ハミルトン(メルセデス)
フリー走行1 5番手(1分06秒254:ハードタイヤ/39周)
スプリント予選 6番手(SQ1=13番手1分06秒504:ソフトタイヤ/SQ2=6番手1分05秒539:ソフトタイヤ/SQ3=6番手1分05秒270:ソフトタイヤ)
「今日は難しいスプリント予選になった。プラクティスはうまく行き、マシンもいい感じだった。スプリントに向けてポールポジションを争えるペースがあったとは思わないが、結果よりはもっとスピードがあったと思う」
「自分のどのラップにも満足していないし、スプリント予選は全体的にかなり混乱したセッションだった。明日のスプリントレースはチャレンジングなものになる。ここはオーバーテイクが容易ではないし、6番手スタートは僕らを難しくさせる」
「もしイベントの多いレースにならなければ、あまり順位を上げることはできないと思う。それでも、自分たちの全力を尽くすつもりだ。でも、僕らの最大の焦点はもちろん午後の予選と日曜日のレースになるけどね」
■ジョージ・ラッセル(メルセデス)
フリー走行1 8番手(1分06秒386:ハードタイヤ/32周)
スプリント予選 4番手(SQ1=2番手1分05秒764:ソフトタイヤ/SQ2=2番手1分05秒325:ソフトタイヤ/SQ3=4番手1分05秒054:ソフトタイヤ)
「ソフトタイヤはすごく良い感触で、僕のラップは強力だった。トップとの差には少し驚かされたが、アウトラップでハードにプッシュし過ぎたようだ」
「そのため、グリップのピークが少し落ちてしまった。マシンサイドからは、セッションでベストなラップになった感じだったので、それが順位が少し後ろになってしまった理由だろう」
「それでも4番手は明日のスプリントに向けてまずまずのスターティングポジションだ。表彰台を目指していくよ。集中すべきはもちろん予選とグランプリになるが、これは僕らが正しい方向に進んでいて、上位に近いところにいることを証明するものなんだ」
(autosport web)
3/14(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/15(土) | フリー走行3回目 | 10:30〜11:30 |
予選 | 14:00〜 | |
3/16(日) | 決勝 | 13:00〜 |


1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |

