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レッドブルF1、セルジオ・ペレスとの契約を2年延長。少なくとも2026年まではフェルスタッペンとのコンビを継続へ

2024年6月5日

 オラクル・レッドブル・レーシングは、セルジオ・ペレスとの契約を2年延長したことを発表した。


 ペレスは2021年にレッドブルに加入し、今年で4年目のシーズンを迎えた。開幕からの5戦で4度の表彰台を獲得し、第8戦モナコGPが終了した時点で107ポイントをマークしドライバーズ選手権で5位につけている。


 2年間の契約延長が決まったペレスは、次のようにコメントした。


「この素晴らしいチームに自分の将来を託せることを本当に嬉しく思っている。オラクル・レッドブル・レーシングにとって、トラック内外において、これは他のレースとは異なる挑戦だ。ここに残り、ともに僕たちの旅を続け、このチームの偉大な歴史にもう2年貢献できることをうれしく思う。チームの一員であることは計り知れない挑戦であり、僕が愛してやまないものだ」


「今年は素晴らしいチャレンジが待っている。僕はチーム全体を信頼していて、このチームの将来は明るいし、その一員であることに興奮している。みんなが僕を信頼してくれていることに感謝したい。それはとても重要なことで、コース内外で素晴らしい結果でお返ししたい。やるべきことはたくさんあるし、もっと多くの選手権で一緒に勝てると思っている」


 レッドブルF1のチーム代表兼CEOのクリスチャン・ホーナーは、ペレスと僚友マックス・フェルスタッペンの間には堅固なパートナーシップがあり、安定性が重要だと述べた。


「2025年に向けて、今はラインナップを確定する重要な時期だ。チェコ(ペレスの愛称)との協力関係を継続できることを非常に嬉しく思う。チームにとって継続性と安定性は重要であり、チェコとマックスはともに成功した強固なパートナーシップを築いている。昨年はチームとして初めてチャンピオンシップでワン・ツーフィニッシュを達成した」


「チェコはバーレーン、サウジアラビア、日本での2位、そして中国での表彰台と、2024年シーズンは好調なスタートを切った。ここ数戦は厳しい戦いだったが、我々はチェコに自信を持っており、我々がよく目にするような実績あるパフォーマンスを取り戻すことを楽しみにしている」


 なおレッドブルとフェルスタッペンは2028年まで契約を結んでいるため、レッドブルは少なくとも2026年まではフェルスタッペンとペレスのコンビで戦っていくことになる。

優勝したマックス・フェルスタッペンと2位のセルジオ・ペレス(レッドブル)
2024年F1第4戦日本GP 優勝したマックス・フェルスタッペンと2位のセルジオ・ペレス(レッドブル)



(autosport web)


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