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レッドブル&HRC密着:「こうなることは覚悟していた」4つのアップデートを実施も初日は苦戦。バンプでの弱点が露呈
2024年5月25日
レッドブル・ホンダRBPTは、市街地サーキットで開催されるF1第8戦モナコGPに以下の4つのアップデートを投入してきた。
(1)リヤウイング
モナコのコース特性に合わせて空力のバランスレンジを最適化したもので、アッパーリヤウイングを拡大させ、ある対気速度で最も大きな荷重がかかるように設計した。
(2)ビームウイング
これもモナコのコース特性に合わせて空力のバランスレンジを最適化したもので、ロワーウイングのキャンバーを大きくし、ある対気速度で最大限の荷重を引き出すことを目的にしている。
(3)フロントコーナー
モナコの低い対気速度と高いブレーキエネルギーを考慮して、ブレーキ冷却用の吸気ダクトと排気ダクトを拡大した。
(4)ステアリング用フロントトップウィッシュボーン信頼性向上のために、フェアリングノッチを追加した。
これだけのアップデートを投入したにも関わらず、レッドブル・ホンダRBPTの2台は前戦エミリア・ロマーニャGPに続き、初日に苦しんだ。フリー走行1回目はトップタイムを奪えなかっただけでなく、トップ10圏外に脱落。マックス・フェルスタッペンが11番手、チームメイトのセルジオ・ペレスは12番手だった。
ソフトタイヤを履いたフリー走行2回目ではフェルスタッペンが4番手、ペレスも8番手とポジションを上げて2台ともトップ10に入ったが、フリー走行1回目でレッドブル・ホンダRBPT勢2台よりも上位につけていたオスカー・ピアストリ(マクラーレン)とRBの2台がフリー走行2回目でソフトタイヤを履いていなかったことを考えると、レッドブルのふたりのパフォーマンスは見た目よりも低いのかもしれない。
順位だけではない。乗り心地が悪い。フェルスタッペンはこう不満をぶちまける。
「かなり厳しい初日だけど、こうなることはモナコに来る前から覚悟していた。バンプを越えるたびにマシンは大きく跳ね、ラップタイムを落とした。このコースでは小さなジャンプひとつでウォールにぶつかってしまう。この問題を解決するために、週末に向けて解決策を検討している。一般的に、この問題はセットアップで解決するのが少し難しく、すぐに解決できるものではないが、一晩かけて取り組むつもりだ。フェラーリが速そうだが、相手のことを考えている暇はない。一晩かけて問題点を洗い出し、予選に向けてマシンの走りを改善したい」
硬すぎるサスペンションと低すぎる車高により、バンプに弱いという問題は昨年のシンガポールGPと同様だ。昨年のモナコGPでも同じだったが、フェラーリやマクラーレンといったライバル勢が昨年の前半は停滞していたため、それが顕著な問題となって見えなかっただけだった。
いま、その問題は現実のものとなって、レッドブル・ホンダRBPTを苦しめている。
(Masahiro Owari)
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| 1位 | ジョージ・ラッセル | 51 |
| 2位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 47 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 34 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 33 |
| 5位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 6位 | ランド・ノリス | 15 |
| 7位 | ピエール・ガスリー | 9 |
| 8位 | マックス・フェルスタッペン | 8 |
| 9位 | リアム・ローソン | 8 |
| 10位 | アービッド・リンドブラッド | 4 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 98 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 67 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 18 |
| 4位 | TGRハースF1チーム | 17 |
| 5位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 12 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 12 |
| 7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


