角田裕毅、ホームGPで初日3番手「すぐにパフォーマンスを発揮できた。トップ10に入れると感じるが油断せず努力する」
2024年5月18日
2024年F1エミリア・ロマーニャGPの金曜、RBの角田裕毅はフリー走行1=6番手/フリー走行2=3番手だった。
レーシングディレクターのアラン・パーメインは、角田の金曜日について、次のように振り返った。
「裕毅は今日最初のラップから、マシンに満足していた。そこから築き上げ、自信を深めていった。今日は3種類のタイヤコンパウンドすべてを走らせ、彼はFP2の半ばに自己ベストタイムを記録し、マシンに概ね満足していた」
「いつものように、明日のFP3と予選に向けて調整し、さらに改善するために、今夜いくつかの小さなことを調べていく」
FIAは、FP1スタート時に、角田車にパワーユニットのエナジーストアとコントロールエレクトロニクスのシーズン2基目、ギヤボックスのギヤボックスケースおよびカセット(GBX C & C)、ギヤボックスドライブライン、ギヤチェンジコンポーネントおよび補助コンポーネント(GBX DL)のそれぞれシーズン2基目が入れられたことを発表した。すべてシーズン中に使用が許される基数内であるため、ペナルティは受けない。
なお、角田はFP2でスタート練習を決められた場所ではないところで行ったとして、ドライビングに関する戒告を受けた。
■角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
フリー走行1=6番手(1分17秒388:ソフトタイヤ/29周)/フリー走行2=3番手(1分16秒286:ソフトタイヤ/32周)
いい気分です。FP1からとてもポジティブで安定した一日でした。僕たちにとってのホームレースでの残り2日間がとても楽しみです。
(スプリント・フォーマットが続いた後)今回は通常の週末に戻ったので、より快適で、ストレスが軽減されたと感じます。ラップを重ねて進歩していくための時間があるからです。
今日は走り出してすぐに、パフォーマンスを発揮することができました。ここからはセッションごとに前進し続け、すべてをまとめて、マシンパッケージの力を最大限に引き出すだけです。
今のところ、トップ10に入れる可能性は高いですが、何が起こるか分かりませんし、中団は依然としてとてもタイトなので、気を抜かずに取り組んでいく必要があります。
もちろん可能な限り最高のポジションを目指していますが、同時に、集中してマシンのパフォーマンスを引き出すために努力していきます。
(autosport web)
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

