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ミハエル・シューマッハー土曜午前も席捲、琢磨は3番手

2004年5月22日

 F1モナコGPは金曜日の休息日を挟み、土曜午前のフリー走行で再開。2回に分かれたセッションの1回目、2回目ともフェラーリのミハエル・シューマッハーがトップタイムをマークした。佐藤琢磨は3番手タイムを叩き出している。

 午前9時から行われた1回目のセッションの天候は晴れ、気温20度、路面温度22度、湿度71%というコンディション。
 上位陣がなかなか走り出さない中、開始15分にミナルディのジャンマリア・ブルーニがカジノ立ち上がりで左前輪をガードレールにヒットし、ミラボー過ぎでストップ。
 木曜のフリー走行でトラブルに見舞われたウイリアムズのラルフ・シューマッハーはエンジンを交換したために、予選で10位降格が決定。同じく木曜にエンジンから失火したジャガーのマーク・ウエーバーはエンジンを交換せず修復して土曜フリー走行に臨んでいる。そのウエーバーが開始20分の時点で1分18秒555でトップ。とはいえこの時点で出走は14台。フェラーリ勢はまだ走行していない。
 まずウエーバーのタイムを破ったのは、佐藤琢磨。開始27分に1分18秒128でトップに浮上。しかしすぐにその1分後、ラルフ・シューマッハー、ファン−パブロ・モントーヤのウイリアムズ勢が1分17秒台を叩き出す。さらにその直後にはルノーのフェルナンド・アロンソが1分16秒665でトップへ。
 セッションも半分以上過ぎた段階でコースインしてきたフェラーリ勢は、開始30分にミハエル・シューマッハーが1分16秒131であっさりとトップへ。チームメイトのルーベンス・バリチェロが0.1秒遅れの2位に続く。
 セッション開始35分、ザウバーのフェリペ・マッサがプール前でスピン。軽くバリアにマシンのリヤが当たるも、なんとか再走。しかし、そのままピットに戻りマッサはこのセッションはノータイムに終わる。その直後、BARホンダのジェンソン・バトンがシューマッハーの0.2秒遅れの3位に入ってきた。
 トップに立っているミハエル・シューマッハーは、終了3分前に1分15秒787でさらにタイムを縮める。次周には1分15秒751に。バリチェロも終了時刻にシューマッハーの0.019秒落ちで2位を盤石のものに。
 9時45分、チェッカー。フェラーリがワンツーで1回目のセッションを終える。3番手は1分16秒273でウエーバー。フェラーリの2台を除けば、3番手ウエーバーから12番手ジャンカルロ・フィジケラまでが1秒以内に入る大接戦だ。


 10時15分から行われた土曜日2回目のセッションは気温22度、路面温度25度、湿度65%。
 序盤は各車が1分16秒台あたりでの攻防となった。開始25分時点でラルフ・シューマッハーが1分16秒115でトップ。9位マッサまでが1秒以内にひしめいている。
 1回目のセッションで回復していたかに見えたジャガーのウエーバーだが2回目開始から12分、エンジンから再度炎が上がり、ウエーバーはマシンを降りた。
 セッション開始18分、アロンソが1分14秒825でトップに浮上。2位にミハエル・シューマッハー、3位にキミ・ライコネンが続く。しかしその3分後、ルノーのチームメイト、ヤルノ・トゥルーリがアロンソより0.8秒も速い1分14秒016でトップに立つ。
 開始28分、クルサードがトゥルーリの0.6秒遅れの2位に。佐藤琢磨は高速コーナーのアンダーステアが治らず、10位近辺に喘いでいる。
 その2分後、ここまでなかなか調子の上がらないモントーヤが、最終コーナーを真っ直ぐ行ってフロントをヒット。フロントウイングが脱落するもなんとか走り出す。モントーヤはピットで修復を終え、最終的には5番手タイムでセッションを終えている。
 セッションも残り10分を切った時点で、佐藤琢磨が新品タイヤで90%のアタック。トゥルーリに1000分の4秒差の2位にジャンプ! 3段上げたフロント・ウイングを1段下げている。
 ここまで全てのセッションでトップタイムをマークしているミハエル・シューマッハーは、残り6分で1分14秒014でトップに浮上! 2位トゥルーリより1000分の2秒速いタイムだ。
 そして11時ジャストにチェッカー。終了直前、何台かのマシンがグリッド・スタートの練習を行う場面も見られた。トップはミハエル・シューマッハー、2番手にトゥルーリ、3番手に佐藤琢磨という結果となった。


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