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マクラーレン、来月にも改良型マシンを投入か?

2004年5月22日

 今シーズン不振にあえいでいるマクラーレンが、近々改良型マシンを投入する模様。テクニカルディレクターのエイドリアン・ニューウェイが明らかにした。

 ニューウェイはモナコGPのFIA記者会見で、新しいマシンがいつテストデビューするのかと尋ねられ、シェイクダウンは来月の今ごろになる予定だと述べた。
 マクラーレンは今シーズン、開幕から極度の不振が続いている。ドライバーのキミ・ライコネンとデイビッド・クルサードがこれまでに獲得したポイントは、ふたり合わせてもたったの5ポイントだ。ふたりは現在、フェラーリのみならず、BAR、ルノー、ウイリアムズとの差を取り戻すに必要不可欠なマシンの開発に努めている。
「シェイクダウンの時期だが、2週間後から4週間後の間になると思う」とニューウェイ。「すべてはレーススケジュール次第だ。レースが2週間ごとのスケジュールにならないと、3週間の間に50kmのシェイクダウンを1回しかできないからね。マシンのポテンシャルは、シミュレーションの結果によるとかなりのものになるはずだ。しかし、今はそれ以上のことは言わないでおく」
 これまでのマシンと比べてどの部分が新しくなるのかとの質問に答えてニューウェイは、今度のマシンは“新車”ではないが、競争力のない現行のMP4−19に比べてかなり進化していると述べた。
「今度のマシンは新車ではない。改良型だ。実際、メカニカルパーツはすべて同じだが、ボディーワークの面ではかなり改良を施した。モノコックの形も変更を加えた。従って、クラッシュテストを受け直さなければならなかったが、それはすでに済んだ。今はマシンを組み立て始めている状況にある」


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