最新記事
- 早くも2026年のパフォーマンスを有望視される...
- F1カレンダー復帰でローテーションに入ったポ...
- グランプリのうわさ話:フェラーリ、メルセデ...
- 2026年F1エントリーリスト発表。キャデラック...
- 「新時代の新たなサウンド」メルセデスが2026...
- フェラーリ、2026年型F1マシンの発表日を公表...
- パドック裏話:ドライバーを相手にハメを外し...
- フェルスタッペンがメルセデスAMG GT3をドラ...
- 最も走行距離の少ないエンジンで初日からメリ...
- フェルスタッペン、2026年にはカーナンバー『...
- 「全員が自分たちの文化に忠実であり続けた」...
- 2026年F1レギュレーション主要変更点まとめ:...
エイドリアン・ニューウェイがレッドブルF1離脱を決断との報道。ホーナー騒動が一因か。チームは2025年末までの契約を強調
2024年4月26日
レッドブル・レーシングのチーフテクニカルオフィサー、エイドリアン・ニューウェイが、チームを離脱する意志を固めたと伝えられている。ドイツの『Auto Motor und Sport』と『BBC』によると、ニューウェイはレッドブルに対して辞意を伝え、2024年末でレッドブルから去る見込みであるという。
F1史上最も大きな成功を収めたF1デザイナーといわれる天才ニューウェイは、数々のタイトル獲得マシンを生み出し、ウイリアムズ、マクラーレンを経て、レッドブルには2006年に加入。これまで、2010年〜2013年にセバスチャン・ベッテル、2021年以降はマックス・フェルスタッペンによるチャンピオン獲得に大きく貢献してきた。
しかし最近、ニューウェイはレッドブルを離脱することを考えているとのうわさが持ち上がっていた。レッドブルでキャリアを終えるものとみられていたニューウェイの気持ちが変わったとすれば、その原因のひとつは、今年初めに明るみに出たクリスチャン・ホーナー代表に関連するスキャンダルだといわれる。
ホーナーがチームの女性従業員に対して不適切な行為をしたという告発がレッドブル本社になされ、本社は調査を行った。その結果、ホーナーに落ち度はないという決定が下され、ホーナーはチーム代表のポジションにとどまった。一方で、当事者の女性従業員は停職処分を受け、FIAに対し正式な苦情申し立てを行ったといわれる。F1関係者のなかにも、レッドブル社のこの件への対応の仕方に疑問を持っている者は多い。
この騒動から、ホーナーとレッドブルのモータースポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコの権力闘争、ホーナーを支持するタイの筆頭株主チャルーム・ユーウィッタヤーと、ホーナーを降ろすことを望んでいたオーストリア側の対立などが表面化した。
政治的な動きを嫌うニューウェイはこういった状況に不満を抱いているといわれる。
ニューウェイは、常にF1に専念してきたわけではなく、現在のレッドブルのハイパーカーRB17など、他のプロジェクトにもかかわっている。このところ、ニューウェイに対して、アストンマーティンとフェラーリが積極的なオファーをしているとも報じられており、ニューウェイが他のF1チームへと移籍する可能性があると同時に、F1から引退して他のプロジェクトに取り組む可能性も考えられる。
レッドブルはニューウェイ離脱の報道に対して、2025年末までの契約があり、すぐに他チームに移籍することはないと示唆するコメントを発表した。
「エイドリアンとは、2025年末までの契約を結んでいる。彼の他チーム移籍について我々は知らない」という短い声明をレッドブルは発表した。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


