F速

  • 会員登録
  • ログイン

F1オーストラリアGPのスチュワードを務めたハーバート、アロンソへのペナルティをめぐり「殺害予告を受けた」と明かす

2024年4月27日

 F1第3戦オーストラリアGPのレース終了間際にジョージ・ラッセル(メルセデス)のクラッシュに関与したとして、オーストラリアGPのスチュワードがフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)にペナルティを科したことの余波から、F1とル・マン24時間レースの優勝経験者であるジョニー・ハーバートは、“多くの殺害予告”を受けたことを明らかにした。


 ロータス、ベネトン、スチュワートなどからF1に参戦したハーバートは、オーストラリアGPの4人のスチュワードのひとりだったが、アロンソのファンから標的にされたのは、彼がそのなかで唯一の元F1ドライバーだっためだ。また、ハーバートが『Sky TV』の解説者だったときに、アロンソが生中継のインタビュー中に彼に口論を仕掛けたことがあるからだ。

ジョニー・ハーバートとティム・シェンケン
2024年F1第3戦オーストラリアGP ジョニー・ハーバートとティム・シェンケン


 オンラインプラットフォームでのインタビューで、ハーバートは次のように説明した。


「ソーシャルメディアを通じて大量の殺しの脅迫が送られてきた。私はこうした脅迫に対処できる人間なので、幸運だ。私をバスの下に放り込んでもうまくいくことはない」


「2年前のバーレーン、あるいは彼がマクラーレンにいた数年前にさかのぼる。アロンソはほぼ毎レースで、無線でエンジンをこき下ろし、GP2エンジンのようだと言っていた。彼は本当に声を大にして言っていた。私は『Sky』で仕事をしていたが、もしアロンソが気に入らないならチームを辞めるべきだと言った。引退しろとは言わなかった。その後、彼はバーレーンでの生放送中に私のところに来て、『自分は世界チャンピオンであり、引退して解説者になるつもりはない。なぜならあなたは世界チャンピオンではないからだ』と言った。その後、ファンはオーストラリアGP後にそのコメントを武器に私を攻撃した」


「画面の下に短剣の絵文字が書かれたメッセージがあった。お前がどこに住んでいるか知っているから、お前のところに行くと言うのだ。そのほとんどがスペイン語だった。発表された声明によって、どのように決定に至ったのか非常に明確にされていたので、彼らはそれを理解すべきだった。また、私は世界チャンピオンになったことがないので、発言する資格がないとも言われていた」


 そうした状況にもかかわらず、ハーバートはFIAのスチュワードを続けるつもりだ。


「こうしたことのせいで私がスチュワードを辞めることはない。残念ながら、そうしたこともその一部なのだ。私はメルボルンでドライバーズ・スチュワードをやっていた。ドライビング・スチュワードになると、大変な思いをする。私はそれを受け入れる。それは問題ではない。脅迫は2週間続き、今も続いている。誰もが意見を持つソーシャルメディアの世界の一部ではあるが、意見を裏付ける事実はない」


「今はあまりにも多くのことが起きている。多くのスポーツのアスリートや関係者は、殺害予告にさらされている。そして、たくさんの人たちがそのために大きな苦しみを味わっている。卑劣な行為や虐待は、一般のあらゆる人々にも起こる。こうしたプラットフォームに対処すべきだ」


「しかし彼らはそうしていない。彼らはそれが起こるがままにしている。私には理解できない。彼らは行動を起こすべきだ。しかし、彼らはそれを止める方法を見つけられないと言っている。信じられないことだ」


「私は笑い飛ばすことができる。幸い、それが我々に影響を及ぼすことはない。しかし、それは多くの人々を傷つけている。そうしたことが起こったら、行動を起こす必要がある。このことについては、何か手を打たなければならない。だが、何かが行われたという話は聞いたことがない」


 それでも、いくつかのことは明らかにハーバートは気分を害している。


「私がどこに住んでいるのか知っているというコメントがあった。短剣と、私を傷つけるという脅しがあった。そういうことをする人間の考え方が私には分からない。彼らは真のF1ファンではないし、もしフェルナンドが自分のファンがそうしていると知ったら、恥ずかしく思うだろう」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(Grandprix.com)


レース

5/2(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
5/3(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/4(日) 決勝 2:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ72
2位ジョージ・ラッセル63
3位シャルル・ルクレール49
4位ルイス・ハミルトン41
5位ランド・ノリス25
6位オスカー・ピアストリ21
7位オリバー・ベアマン17
8位ピエール・ガスリー15
9位マックス・フェルスタッペン12
10位リアム・ローソン10

チームランキング

※日本GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム135
2位スクーデリア・フェラーリHP90
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム46
4位TGRハースF1チーム18
5位BWTアルピーヌF1チーム16
6位オラクル・レッドブル・レーシング16
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム14
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第4戦マイアミGP 5/3
第5戦カナダGP 5/24
第6戦モナコGP 6/7
第7戦バルセロナ・カタルーニャGP 6/14
第8戦オーストリアGP 6/28
  • 最新刊
  • F速

    2026年4月号 Vol.2 シーズン開幕直前号