最新記事
- ハースF1のグッドウッド初参加が決定。チーム...
- 「タイヤが溶けていく感じ」スタート後の好感...
- クラッシュのアントネッリに、次戦3グリッド...
- 【F1第11戦決勝の要点】アロンソが3戦連続入...
- 【ポイントランキング】2025年F1第11戦オース...
- ノリスが今季3勝目、手に汗握る大接戦を制す...
- 【正式結果】2025年F1第11戦オーストリアGP ...
- 「アタックのチャンスさえ得られず残念」「表...
- 「まだ仕事は半分終わったに過ぎない」「最後...
- F1オーストリアGPが契約を長期延長。2041年ま...
- F1 Topic:“コクピット周辺の空力”を重視か。...
- Q1は周回ごとに変わる路面に悩まされたか「僕...
レッドブル専用VIPラウンジ『Red Bull Front Row』に潜入。鈴鹿F1日本GPの新たな景色を堪能
2024年4月8日
4月5〜7日に鈴鹿サーキットで開催された2024年F1第4戦日本GP。史上初の春開催だけに随所でこれまでとは違った試みが多数見られた週末となるなか、レッドブル・ジャパンは、ターン7(NIPPOコーナー)イン側にVIPラウンジ『Red Bull Front Row(レッドブル・フロントロウ)』を建築し、訪れたゲストをもてなす新たな試みを展開していた。
レッドブルといえば、モナコGPやオーストラリアGP、マイアミGPをはじめとする欧州、北米の主要グランプリにおいて、巨大なモーターホーム『レッドブル・エナジーステーション』を建築し、グランプリウイーク中はレッドブル・レーシング、ビザ・キャッシュアップRBのチームメンバーやドライバーの第2の我が家として、そしてチームが招待したVIPをもてなすホスピタリティとしても広く活用してきた。
今回の日本GPに初めて姿を現した『Red Bull Front Row』は、VIPをもてなすホスピタリティに特化したレッドブル・エナジーステーションと言えるラウンジだ。ターン7のそばに建築された2階建ての建物で、1階にはフードを楽しめるビュッフェ、2階にはバーとDJブース、ドライバーのヘルメットやレーシングスーツの展示のほか、コースを見下ろせる観戦用バルコニーが設けられている。
F1マシンであれば約270km/hで駆け抜けるターン7を、イン側の近い位置から観戦でき、まさに“最前列”(フロントロウ)と表せる体験ができるスポットとなっている。なお、4月5〜7日の日本GP開催にあわせ、3月18日より建築が開始されたというが、実際に足を運んでみると、外観・内装含め、わずか18日ほどで建築されたとは思えないほどのクオリティに驚かされた。
また、ゲストを楽しませるエンターテイメントも充実していた。金曜日にはレッドブル・レーシングとRBでリザーブドライバーを務めるリアム・ローソン、予選が行われた土曜日にはマックス・フェルスタッペン、決勝が行われた日曜日には角田裕毅といったF1ドライバーが登場しゲストを驚かせた。
さらには、レッドブル・アスリートの?窪友海(トライアルバイク)と早川起生(BMX フラットランド)によるショーケースや、モダンアート作家の池内信介氏による“門外不出のF1マシンパーツ”を使用したライブペイントなど、いずれの日も日常では味わうことのできない催しが行われており、F1の走行セッション以外の時間も飽きさせない試みを随所に感じることができた。
なお、2024年は一般向けの販売は行われず、招待されたゲストだけが『Red Bull Front Row』でのF1観戦を楽しんでいた。今後の展開や一般への販売などは未定とのことだが、F1日本GPの新たな楽しみ方を生み出しただけに、またの実現を心待ちにしたいところだ。
(Takahiro Kawano / autosport web)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

