フェルスタッペンのチーフメカニックが離脱。レッドブルF1に18年貢献
2024年4月1日
マックス・フェルスタッペンのチーフメカニック、リー・スティーブンソンがレッドブル・レーシングを離れることを発表した。レッドブルでの18年間のキャリアの後に、スティーブンソンは新しいチャレンジをスタートすることを決めたという。
2006年にレッドブルのナンバー2メカニックとなったスティーブンソンは、着実にランクを上げていき、2014年にはチームのナンバー1メカニックになった。
2016年にフェルスタッペンがレッドブルに昇格すると、スティーブンソンは彼とともに仕事をするようになり、2023年にはチーフメカニックに任命された。
しかしこの年、チーム離脱についてレッドブルから合意を得たスティーブンソンは、2024年3月28日にInstagramを通して、新たな挑戦に乗り出すことを明らかにした。彼は、「ピットレーンの反対側」に移ると示唆しており、早ければ日本GPからライバルチームで新しいポジションに就いているかもしれない。
スティーブンソンは、ミルトンキーズンのファクトリーで過去の多数のマシンを前に別れの挨拶を述べる様子を、Instagramの短いビデオを通して公開した。
「ここに来たのは、今日は私の最後の日なので、レッドブルからの私の投稿はもう見られないということを、皆さんにお知らせしようと思ったからだ」とスティーブンソンは語った。
「素晴らしい18年間だった。チームとともに成し遂げてきたことは、本当に信じられないようなことだった」
「最初のマシンのRB2から、RB16B、そしてもちろんRB19まで、ずっと私は関わっていた」
「信じられないような旅だった。ここにいる全員に感謝を伝えたい。ここで過ごした時間は素晴らしいものだった」
「2006年にスタートしたときは、レースに勝ったり、ポールポジションを獲得したり、タイトルを勝ち取ったりできるとは思っていなかったが、そうしたことすべてを我々はやり遂げた。本当に素晴らしいことだった」
「そうして、次の章に進んでいく。その章は、月曜日に日本に飛ぶ時に始まる。ピットレーンの反対側の新しいチームで、仕事を開始するのだ」
「大きな挑戦になるだろうが、準備はできている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

