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ランキング3位のマクラーレンF1、ピアストリの成長ぶりを称賛「我々は理想的なドライバーペアを擁している」
2024年4月2日
マクラーレンCEOのザク・ブラウンとチーム代表アンドレア・ステラは、若きオスカー・ピアストリへの称賛を惜しまない。マクラーレンで2シーズン目を迎えているピアストリは、第3戦終了時点でランド・ノリスより1ポイント多く獲得し、ドライバーズチャンピオンシップにおいてチームメイトのひとつ上の5位に位置している。ピアストリは、サウジアラビアGPとホームレースであるオーストラリアGPで4位に入った。
ピアストリとノリスが序盤3戦すべてで入賞していることで、チームはコンストラクターズ選手権で3位につけている。レッドブルとフェラーリには大きく離されているものの、4位メルセデスと5位アストンマーティンには大差を築いている。
1年半前に、マクラーレンはアルピーヌとの契約下にいたピアストリの獲得に成功、2023年にデビューさせた。ブラウンCEOは、ピアストリは「どんどん速くなっている」として、その成長ぶりに満足している。
「我々は今、彼がルーキードライバーというステータスから脱するところを目にしている。彼は金曜からすぐにペースを発揮することができるのだ」とブラウンは言う。
「さらに、彼は本当にミスをしないし、とてつもなく速い。我々のドライバーは、F1のなかで力が最も拮抗したペアだと思う。そういうドライバーラインアップを持つことは、チームがまさに望んでいることだ。彼らはお互いにプッシュし合っており、それがチームをプッシュしていることになると思う。このドライバーラインアップの今後に、とても興奮している」
ブラウンは次のように回想している。
「昨年は我々のマシンに競争力がなかったため、非常に困難なスタートを切った。つまり、オスカーは、ルーキーとして初めてのホームレースに挑むプレッシャーを抱えていたことに加えて、それほど速くないレースカーで戦わなければならなかった。あれから1年の経験を積み、今の彼は何を期待すべきかを分かっていると思う。今年、彼は昨年よりはるかに優れたマシンに乗っているし、間違いなく楽しんでいる」
ブラウンは「彼はすでに成熟した若者だが、1年経った今、より高いレベルで自信を持っていることは間違いない。彼は何を期待すべきかを分かっているからだ」と締めくくった。
エンジニア時代の経験から分析力において優れているステラ代表は、オーストラリアGP決勝でのピアストリの走りを称賛し、第2スティントの最初の2周ではハードタイヤで攻めることを強いられたにも関わらず、グレイニングをコントロールしていたとして、すでにピアストリにはベテラン並みの走りをする力があると指摘した。
「最後のスティントに向けて、ランドとオスカーはかなり近いタイミングでピットストップを行った。彼らはほぼ同じペースだった。昨年のオスカーにできたことを考えると、大きな前進を遂げた。3位でフィニッシュした鈴鹿での走りと比較してもだ」
「そして、これがまだ2年目のシーズンの始まりに過ぎないと思うと、非常に心強い。進歩という意味で、彼がどれだけのことを達成しなければならないかを考えたとき、今後のオスカーに大きな期待を持てると思う」
次戦日本GPにマクラーレンは大きな期待を抱いているはずだ。昨年の日本GPでは、ノリスは2位、ピアストリは3位に入り、マクラーレンにとって素晴らしい結果を挙げた。
(GrandPrix.com)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

