リカルド、ピットストップでの遅れで最後尾に「スピンもしたしタフな一日だった。それでも明るい兆しはある」F1第2戦
2024年3月10日
2024年F1サウジアラビアGP決勝で、RBのダニエル・リカルドは16位でフィニッシュした。リカルドは、セーフティカー出動時の7周目に唯一のピットストップを行う前には14番手を走っていたが、最後尾でコースに復帰。さらにレース終盤には、縁石にヒットしてスピンをする場面もあった。
レーシングディレクターのアラン・パーメインは、リカルドのピットストップについて「ピットストップの際にタイヤに問題が発生したことで、彼は最後尾に落ちた。その先はポジションを上げるのが難しかった」と語った。
チーム代表ローレン・メキースは、「セーフティカー出動時、ダブルスタックを行った際に、ピットストップに非常に長い時間がかかり、それがダニエルのレースに影響した」と説明した。
「そして彼はレースの大部分をトラフィックの中で走った」
■ダニエル・リカルド(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
決勝=16位(49周/50周)
14番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
タフなレースだった。全体的にタフな週末になってしまい、とても悔しい。セーフティカー出動時にほぼ全員がピットインするなかで、僕たちのピットストップには時間がかかった。さらにフィニッシュの数周前に、僕はミスをして、ターン1の縁石に強く当たりすぎてしまい、スピンを喫した。
それでも僕は、前向きな気持ちを保っている。僕たちには明るい兆しがあることを知っているし、このパッケージに磨きをかけていけばいいのだと分かっているからだ。
この後、1週間あくので、次のレースで良いパッケージを用意し、正しく戦うために、全員がプッシュしていくことになる。このチームは僕と同じぐらいそれを望んでいるはずだ。メルボルンでレースをするのが楽しみだよ。良い準備をしよう!
(autosport web)
関連ニュース
| 11/28(金) | フリー走行 | 結果 / レポート |
| スプリント予選 | 結果 / レポート | |
| 11/29(土) | スプリント | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 11/30(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 408 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 396 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 392 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 309 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 230 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 152 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 51 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 800 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 459 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 426 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 382 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 80 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 73 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 68 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


