アルピーヌF1からベテランエンジニアのボブ・ベルが離脱、アストンマーティンの技術ボスに就任
2024年3月7日
アストンマーティンF1チームは、3月6日、ボブ・ベルをテクニカル担当エグゼクティブディレクターに任命したことを発表した。
65歳のベルは、マクラーレン、ルノー、メルセデスで働いた経験を持つベテランで、ルノー時代には2005年と2006年にフェルナンド・アロンソとともにチームが世界タイトルを獲得した際に、テクニカルディレクターを務めていた。ベルは、2018年にルノーのチーフテクニカルオフィサーの座から退き、ルノー/アルピーヌチームの顧問職に就いていたが、今回退任してアストンマーティンに加入することになった。
テクニカル担当エグゼクティブディレクターは、チームの上級リーダーシップグループをさらに強化するために新設されたポジション。ベルはチーム代表マイク・クラックの直属として、技術、エンジニアリング、パフォーマンス部門の全体的な責任を担う。
アルピーヌからは、最近テクニカルディレクターのマット・ハーマンと空力責任者であるディルク・デ・ビアが退任することが決まり、技術部門が再編成された。チームは2022年にはコンストラクターズ選手権4位を獲得したが、昨年は6位に落ち、今年の開幕戦バーレーンGPでも苦戦、エステバン・オコンとピエール・ガスリーは、予選で19番手と20番手、決勝では17番手と18番手に沈んだ。
(autosport web)
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※シンガポールGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

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