最新記事
- ライバルもフェルスタッペンの選手権4連覇を...
- ローソン16位「問題を抱え、戦略もうまくいか...
- 2024年F1第22戦ラスベガスGP決勝トップ10ドラ...
- 2024年F1第22戦ラスベガスGP決勝トップ10ドラ...
- F1に11番目のチームが誕生へ。GM/キャデラッ...
- 「伝統を受け継ぎつつ常に前に」。2025年日本...
- 市川團十郎がF1日本GP公式アンバサダーに就任...
- チャンピオン会見、サプライズ、シャンパンフ...
- レッドブル&HRC密着:バトルよりタイヤ温存...
- 「君はその一瞬一瞬すべてにふさわしい」レッ...
- HRC/ホンダ渡辺社長がフェルスタッペンを祝...
- 【F1第22戦決勝の要点】 岩佐歩夢が分析する...
マクラーレンと相性の悪いバーレーンでの結果に勇気づけられたピアストリ「スタートとしては悪くない」
2024年3月7日
2023年を好調のうちに終えたマクラーレンは、2台でわずか12ポイントしか獲得できずに2024年シーズン開幕の地を去ったが、チームのムードはかなり強気だった。その理由は、新車『MCL38』と相性の悪いコースと見なされていたバーレーン・インターナショナル・サーキットで相対的に競争力を発揮することができ、チームにとって心強い結果として受け止められたことにある。
マクラーレンで2シーズン目を迎えているオスカー・ピアストリは、チームと自身がもっとうまくやれたかもしれないと認めながらも、レースの終わりには笑顔を浮かべていた。
「昨年に比べて今年はスタートとしては悪くないと思うので、このことを間違いなく受け入れるよ」とピアストリは語った。
「ペースはおおよそ僕が思っていたとおりだった。メルセデスにはすぐのところまで近づいていた。フェラーリは少し先行しているように見え、レッドブルは明らかに一歩先を行っていた。でも正直なところ、今シーズンのスタートとしては悪くないと思っている」
さらに、ピアストリは先を見据えてこう続けた。「これからのいくつかのコースで、僕たちに何が待ち受けているか様子を見ていく。さらに速いレイアウトや、まったく異なるターマックが登場するので、自分たちとより相性がいいか、それとも悪いかということを見ていくよ。相性がいいことを期待しているけれどね」
このオーストラリア人は、開幕戦での自身のパフォーマンスについて問われると満足気な表情を見せながら「まずまずのレースだったと思う。だから、かなり満足しているよ」と答えた。
ピアストリはピットストップによってルイス・ハミルトン(メルセデス)にポジションを奪われたが、これについてはチームとともに改善の余地があると述べた。
「ピットストップと戦略の観点から、レースではもう少しうまくやらなければならないことがいくつかあったと思う。ルイスとのバトルでは必要以上に接近していたと思うし、明らかに僕たちはそれを逃した。リードを維持するためにベストを尽くしたけれど、ハードタイヤではピットから出るときにグリップがほとんどなかったんだ」
ピアストリとランド・ノリスの両名は、ともに相対的に振るわなかった予選結果の責任は自分にあるとしているが、どちらも優れたラップがあれば少なくとも3番手グリッドは確保できたはずだったと断言している。ピアストリは、土曜日に示したペースがレースペースであり、それ以上の力はマシンに残っていなかったと認めた。
「正直に言うと、(この結果は)僕たちが期待していたことからすると、もう少し現実的だったと思う。レッドブルは昨年とかなり似たペースで、同じようなギャップがある。そして正直なところ、それは大きな驚きではない。昨年のレースでは、彼らはつねに予選の差以上に速かった。それでも、(プレシーズン)テスト開始時に僕たちが最初に恐れていたほど先にはいないかもしれない。とはいえ、まだまだ先は長い」
(Grandprix.com
Translation: AKARAG)
関連ニュース
11/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
11/23(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
11/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |