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HRC渡辺社長「4年連続タイトル獲得への挑戦を続ける」2024年はホンダとレッドブルF1双方にとって節目のシーズンに

2024年2月16日

 2月15日、オラクル・レッドブル・レーシングはミルトンキーンズの本社で2024年型F1マシン『RB20』を発表した。HRC(ホンダ・レーシング)は今年もテクニカル&チームパートナーとしてレッドブルをサポートすることになる。


 2024年はホンダが初めてF1に参戦してから60周年であると同時に、レッドブルのF1参戦も20年目を迎える。双方にとって節目となる2024年シーズン、レッドブルRB20にはRBPTH002というパワーユニット(PU)が搭載されるということだ。


 ホンダが2019年にレッドブルへのPU供給を始めてから現在までに、ドライバーズタイトルを3回(2021〜2023年)、コンストラクターズタイトルを2回(2022、2023年)獲得している。HRCの渡辺康治社長は、4年連続でタイトルを獲得するために今年もレッドブルを全面的にサポートするとコメントを発表した。


「ホンダが初めてF1レースに参戦してから60年目にあたる今年、オラクル・レッドブル・レーシングの20周年を祝えることを光栄に思います」


「テクニカル&チームパートナーとして、昨シーズンは22戦中21勝という圧倒的な勝利を達成するために、HRCとホンダはマックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、そしてチームとともに並々ならぬチームワークを発揮して取り組んだことを誇りに思います。この偉業はF1の歴史に残るものです」


「HRCとホンダは今シーズンもパートナーとして全面的にサポートし、4年連続タイトルへの挑戦を続けていきます」

レッドブルF1の2024年型マシン『RB20』


 またレッドブル・レーシングを率いるチーム代表兼CEOのクリスチャン・ホーナーは、レッドブルとホンダの協業が成功したことを誇りに思い、その歴史の一部であることに感謝を述べた。


「ホンダF1の60周年と同時に我々の20周年記念のシーズンが始まるのが楽しみだ。我々のチームの双方にとって最も成功した年のひとつであることを喜ばしく思い、彼らの幅広いF1の歴史の一部であることに感謝している」


「昨シーズン、ホンダのRBPTH001は22戦中21勝という素晴らしい勝利を記録し、F1の歴史において数々の伝説的な記録を新たに打ち立てた。マックスは今、最も成功したホンダのドライバーという栄誉を得た。我々の旅を振り返ると、2019年にパートナーシップを結んだ当初からデビュー戦で表彰台を獲得し、わずか3シーズンで3年連続の世界選手権タイトルを獲得するという勝利の連鎖を掴んだ」


「レッドブル・パワートレインズを通じたホンダとのコラボレーションが成功したことを誇りに思う。そしてこのコラボレーションは、勝つためにホンダが60年以上維持してきたチャレンジ精神と勝利への決意を体現し続けていく」

レッドブルF1の2024年型マシン『RB20』発表会に参加したデビッド・クルサード、エイドリアン・ニューウェイ、クリスチャン・ホーナー



(autosport web)




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