レーシング・ブルズF1のリカルド、新シーズンに向けてポジティブ「トップ5に入り続けて表彰台が見えてくればいいね」
2024年2月9日
スクーデリア・アルファタウリから名称を変更したレーシング・ブルズ/RBが、ラスベガスで2月8日(木)、2024年ローンチイベントを開催。ニューマシン『VCARB 01』のお披露目に立ち会ったダニエル・リカルドが、2024年シーズンの目標について語った。
リカルドは、チームにとって2024年シーズンの目標はトップ5フィニッシュをコンスタントに達成することであると述べた。レーシング・ブルズは、イギリス・ビスターの本拠を、ミルトン・キーンズに位置するレッドブル・レーシングのファクトリー近くに移し、姉妹チームとの協力体制を強化する。また、技術部門に新たな人員が加わり、チーフテクニカルオフィサーにティム・ゴスが就任、レーシングディレクターとして、ベテランのアラン・パーメインが加わる。
「多くの新しい人材や、大手企業のパートナーが加わりつつある。チームは常に真剣に取り組んできたが、さらにまた一歩前進したと感じる。もはや単なるレッドブル・レーシングのためのプラットフォームではない。僕たちは中団の先頭で戦う時が来たと思う」とリカルドは、formula1.comに対して語った。
「起こっている変化、行われている変更を気に入っている。このチームには何かがある。考え方が少し異なり、証明すべきポイントのようなものがあると思うんだ。クールだし、楽しいよ」
今シーズン、チームがどのような成績を収めることができると思うかと聞かれたリカルドは、トップ5に入り続け、表彰台が見えてくればうれしいと示唆した。
「高い目標を掲げる必要がある。ただ、このスポーツに長く携わっていると、最後に失望したくないから、現実的でありたいと思うものだ」
「トップ5を目標にすべきだろう。そのポジションに立てれば、表彰台のチャンスが見えてくることもあるかもしれない。もちろん優勝したいけどね。去年、一歩前進することができたと思うので、また何ステップか前に進みたい」
「トップ5というリザルトが可能だと思うか? それがシーズン前半に可能になる見込みがあるか? 僕としてはそれが可能だと考えたい」
「昨シーズン終盤にマシンを開発したやり方に関していえば、まず僕にとってうまく機能することをいくつか見つけることができた。そして(角田)裕毅も、彼のドライビングスタイルに関連して、強みを見つけることができたと思う。それで彼は(最終戦)アブダビで良い結果を収めることができたんだ」
「新しいシーズンのスタートに向けて、かなり前向きでいられる要素がたくさんあるよ」
(autosport web)
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1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

