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2024年F1スプリントの新フォーマットが承認。土曜に100kmレースとメイン予選を実施

2024年2月6日

 F1は、2024年にスプリントのシステムを再度変更することを承認した。通常の予選と決勝に加え、短距離のレースを行うスプリント・フォーマットがF1カレンダーの一部に取り入れられてから、今年は4年目となる。


 2024年F1では、24戦中6戦がスプリント・フォーマットで実施される。対象グランプリは、中国、マイアミ、オーストリア、アメリカ(オースティン)、サンパウロ、カタールであることが、昨年12月に発表された。


 2月5日にF1委員会の会合が実施され、さまざまな話題について協議されるなかで、スプリントの新フォーマットについて合意がなされた。

2023年F1第19戦アメリカGPスプリント
2023年F1第19戦アメリカGPスプリント 1位マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2位ルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位シャルル・ルクレール(フェラーリ)


 昨年は、金曜にはフリープラクティス1と決勝用予選、土曜にはスプリント・シュートアウト(スプリント用予選)とスプリント、日曜に通常の決勝が行われる流れだった。しかし今年は、スプリント・シュートアウトは金曜のFP1の後で行われ、土曜には、まず100kmのスプリントが開催された後に、決勝グリッドを決める予選が行われる。日曜決勝については変更はない。


 昨年は土曜日がスプリントとして完全に独立していたが、今年は、メインの予選と決勝のタイミングが近くなることで、週末の流れを追いやすくなることが期待される。この変更は、2月28日の世界モータースポーツ評議会会合で承認された後に正式に決定する。


 スプリントのフォーマット変更の他にも、いくつかの事柄について、今回のF1委員会会合で合意された。グランプリ開催数が増加する2024年と2025年には、ドライバーひとりあたり使用が許されるパワーユニット(PU)の基数が4基とされる。また、決勝でDRSの使用可能になるタイミングが、スタートやリスタート後の2周後ではなく1周後に変更されることについても、合意がなされた。



(autosport web)


レース

11/22(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
11/23(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
11/24(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン403
2位ランド・ノリス340
3位シャルル・ルクレール319
4位オスカー・ピアストリ268
5位カルロス・サインツ259
6位ジョージ・ラッセル217
7位ルイス・ハミルトン208
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ63
10位ニコ・ヒュルケンベルグ35

チームランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム608
2位スクーデリア・フェラーリ584
3位オラクル・レッドブル・レーシング555
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム425
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム50
7位BWTアルピーヌF1チーム49
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
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