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ブラッド・ピット主演のF1映画、デイトナでも撮影を実施へ。IMSAに参戦するライト・モータースポーツと協力
2024年1月23日
ブラッド・ピットが主演で、メルセデスF1のルイス・ハミルトンが共同プロデューサーを務めるF1映画の制作クルーが、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の公式テスト『ロア・ビフォア・ザ・ロレックス24』とその翌週に本戦が開催されるデイトナで撮影を行う。
ジェリー・ブラッカイマーがプロデュースし、『トップガン』のジョセフ・コシンスキーが監督を務めるまだタイトルのないハリウッドの超大作は、F1を舞台にして、ピット演じる引退したベテランドライバーのソニー・ヘイズが、ダムソン・イドリス演じるF1ルーキーのジョシュア・ピアースをサポートするために現役復帰するというストーリーが展開される。
映画の制作クルーは、昨シーズンのいくつかのグランプリで実際のF1を舞台に撮影を行ったが、どうやらストーリーにはデイトナを背景にしたIMSAの世界も含まれるようだ。
ピットはデイトナに赴き、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦するライト・モータースポーツと協業する予定だ。GTDクラスに参戦するポルシェ911 GT3 Rのうち1台は、映画のために特別に改造されており、ピットのキャラクター名であるソニー・ヘイズの名があしらわれている。またチームの他の4台のマシンも撮影に使われるが、レギュラードライバーの名前はそのままにされる。
トム・クルーズによるNASCARを舞台にした大作『デイズ・オブ・サンダー』のプロデュースも手がけたブラッカイマーは、1月25日(木)に正式に開幕する第62回ロレックス24・アット・デイトナのグランドマーシャルに任命された。
「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイは象徴的な会場であり、ロレックス・デイトナ24時間で指示を出すのは名誉なことだ」とブラッカイマーは語った。
「私はNASCARでも最大のレースのためにここに来たことがあるが、今は世界で最も権威のあるスポーツカーレースのひとつを体験するのが待ちきれない思いだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

