最新記事
- 2025年F1第12戦イギリスGP TV放送&タイムス...
- ザウバー、イギリスに新拠点をオープン。スイ...
- アルピーヌ、リザーブのポール・アーロンをザ...
- F1 Topic:ローソンの6位入賞を支えた岩佐歩...
- F1の2026年プレシーズンテスト日程が決定、開...
- 「こういうマシンを用意してもらえたことに感...
- 「勇気ある決断で1ストップ戦略を選択した」...
- ハースF1のグッドウッド初参加が決定。チーム...
- 「タイヤが溶けていく感じ」スタート後の好感...
- クラッシュのアントネッリに、次戦3グリッド...
- 【F1第11戦決勝の要点】アロンソが3戦連続入...
- 【ポイントランキング】2025年F1第11戦オース...
「シュタイナーは自身の人気の犠牲になった」元F1最高権威者エクレストンやレッドブルのマルコがハース解雇の理由を示唆
2024年1月18日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ハースF1のチーム代表を長年務めたギュンター・シュタイナーについて、“人気が出すぎた”ことが彼のためにならず、最終的にチームから解任されることになったと考えている。
シュタイナーはハースに8年間在籍したが、2023年末のクリスマス休暇中にチームを離れることになった。ハースはシュタイナーの解任と、エンジニアリングディレクターである小松礼雄のチーム代表就任の主な理由として、2023年のチームの大幅な結果不足と散々なパフォーマンスを挙げた。
ハースの思わしくない2023年シーズンとその低調な成績は否定できないが、マルコはシュタイナーの解任には他にも理由があったのではないかと示唆し、その理由は高い評価を受けているNetflixのドキュメンタリーシリーズ『Drive to Survive(邦題:栄光のグランプリ)』の数シーズンでシュタイナーが獲得した、即席のスターとしての地位に関連していると述べた。マルコによれば、ハースはそれを好ましく思っていなかったかもしれないという。
「こういう表現をしよう。Netflixのようなドキュメンタリーで人気が出すぎる人物は、離れる傾向がある。あまりに早く高く飛ぶと、より早く落下してしまう」とマルコは説明した。
「私が聞いたのは、彼が自分の人気をチームの株式に変えたいと思っていたということだけだ。オーナーのジーン・ハースはそれが気に入らなかった」
「我々のスポーツでは、チームは常に個人よりも優先されるというのが真実だ。シュタイナーは自身の人気の犠牲となった」
F1の元最高権威者のバーニー・エクレストンもシュタイナーの状況に言及し、F1ファンの間でのシュタイナーの人気が彼の実績と釣り合わなかったと示唆した。
「F1でこれほど成功できておらず、それでもアメリカのドキュメンタリーのおかげでスーパースターになったチーム代表はいない」とエクレストンは語った。
「私の時代にはパフォーマンスのみが重視されていたので、こんなことは決して起こらなかった」
アルファタウリF1のチーム代表で、2023年末にF1から引退したフランツ・トストは、シュタイナーがハースによって格好のターゲットにされたと考えている。
「私は、ギュンターとは個人的にも仕事上でも非常にうまくやっていた。彼は我々のスポーツのエキスパートだった。私が言いたいのはそれだけだ」
「F1におけるプレッシャーは過酷だ。マシンのさらなる開発がシーズン途中でうまくいかなかった場合、人々は責任を追及する相手を探すものだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

