最新記事
- アストンマーティンF1、2026年型マシンの発表...
- 他車の不運に助けられつつも、ミスなく走り10...
- レッドブルが2026年のラインアップをまもなく...
- 戦略ミスが選手権争いに影響。マクラーレンが...
- 【F1カタールGP決勝の要点】パパイヤルールへ...
- フェルスタッペン逆転勝利。マクラーレン失策...
- 【正式結果】2025年F1第23戦カタールGP 決勝
- 「選手権2位を確実なものにしたい」「スプリ...
- 「今季10回目のQ3進出。本当に嬉しい」「グリ...
- 「チームとして機能できてよかった」好スター...
- ピアストリ復活。“F1に来て一番楽しめた”マシ...
- ピアストリが復調、今季6回目のポール獲得。...
マクラーレンF1、レッドブルとフェラーリから獲得したスタッフが合流。技術部門は新体制で始動
2024年1月5日
今週、ロブ・マーシャルとデイビッド・サンチェスがマクラーレンの役職に就任し、ウォーキングで新たな技術幹部チームが始動した。
マーシャルとサンチェスはそれぞれレッドブルとフェラーリのガーデニング休暇に入っていたが、ピーター・プロドロモウとともに新たにマクラーレンの技術部門の三者管理体制を形成する。マーシャルはエンジニアリングとデザインを率い、サンチェスはマシンのコンセプトとパフォーマンスの責任者となる。プロドロモウはチームの空力部門を監督する。また3人のテクニカルディレクターは全員、マクラーレンF1のチーム代表アンドレア・ステラの直属となる。
レッドブルでチーフテクニカルオフィサーのエイドリアン・ニューウェイを補佐していたマーシャルは、10年以上にわたってチームの成功に貢献してきてきた。チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、マーシャルの移籍はレッドブルにとって損失であり、マクラーレンにとっては大きな利益だと考えている。
ホーナーは『Sky Sports F1』に対し、「マクラーレンは、1年の後半は素晴らしかった」と語った。
「彼らの競争力が非常に高いときがあったし、シーズン後半に我々の直近のライバルだったこともあった。彼らはチームを強化してきた。ロブは間違いなく財産になるだろう」
「また、ランド(・ノリス)と、今年とても印象的なデビューを果たしたオスカー(・ピアストリ)がいる。彼らが来年の要素になる可能性は十分にあると思う」
「レギュレーションが変わらないことで、必然的に我々にとっての利点は減るだろう。我々はおそらく開発曲線の頂点に近づいているが、他のチームはまだそうなっていないからだ。そのため差は縮まっていくだろう。マクラーレン、フェラーリ、メルセデス、もしくはアストンマーティンのいずれかのチームであれ、彼らが来年競争相手となる可能性は高いと予想している」
マクラーレンの技術部門トップの3名のうち、マーシャルとサンチェスが2024年型マシンの設計に共同で関与することにはならないだろう。マクラーレン・レーシングCEOのザク・ブラウンは、チームが人材とインフラ双方の能力を最大限に発揮するには、もう1シーズンが必要になると考えている。
「我々には必要なものがすべてそろっているが、もう少し時間を必要としている」とブラウンは昨年11月にアブダビで語っていた。
「アップグレードでは我々の最新技術の一部は使われなかった。今では風洞を使用しており、新しいシミュレーターと製造ユニットがある。まだそうしたものの効果が出ていないので、非常に楽しみだ」
「1月にはすべての準備が整うが、2024年はすでに始まっている。すべてのものが最大限の力を発揮するのは2025年になると思うが、それでも2024年シーズンについては前向きな気持を抱いている」
「アンドレアとチーム全体が大きな努力をしてきた。アップグレードは素晴らしかった。ドライバーたちは最高の仕事をしたし、メルセデスのパワーユニットは強力なパワーを発揮したので、エキサイティングだった」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
| 11/28(金) | フリー走行 | 結果 / レポート |
| スプリント予選 | 結果 / レポート | |
| 11/29(土) | スプリント | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 11/30(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 408 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 396 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 392 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 309 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 230 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 152 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 51 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 800 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 459 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 426 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 382 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 80 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 73 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 68 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


