最新記事
- 角田裕毅、戦略はまらずペースも不足「第3ス...
- 【F1第11戦決勝の要点】無意味なバトルを繰り...
- 【ポイントランキング】2024年F1第11戦オース...
- 【正式結果】2024年F1第11戦オーストリアGP決勝
- ラッセルが2年ぶりの美酒。首位を争うフェル...
- 内紛とライバルの追い上げに揺れるレッドブル...
- スプリント決勝、予選と苦戦が続くルクレール...
- 2024年F1第11戦オーストリアGP予選トップ10ド...
- 2024年F1第11戦オーストリアGP予選トップ10ド...
- メルセデスが3戦連続で予選トップ3。決勝へ向...
- ペレス、予選Q3に中古タイヤで出走し8番手「...
- リカルド11番手「Q3進出を逃したのは悔しいが...
マクラーレンF1、レッドブルとフェラーリから獲得したスタッフが合流。技術部門は新体制で始動
2024年1月5日
今週、ロブ・マーシャルとデイビッド・サンチェスがマクラーレンの役職に就任し、ウォーキングで新たな技術幹部チームが始動した。
マーシャルとサンチェスはそれぞれレッドブルとフェラーリのガーデニング休暇に入っていたが、ピーター・プロドロモウとともに新たにマクラーレンの技術部門の三者管理体制を形成する。マーシャルはエンジニアリングとデザインを率い、サンチェスはマシンのコンセプトとパフォーマンスの責任者となる。プロドロモウはチームの空力部門を監督する。また3人のテクニカルディレクターは全員、マクラーレンF1のチーム代表アンドレア・ステラの直属となる。
レッドブルでチーフテクニカルオフィサーのエイドリアン・ニューウェイを補佐していたマーシャルは、10年以上にわたってチームの成功に貢献してきてきた。チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、マーシャルの移籍はレッドブルにとって損失であり、マクラーレンにとっては大きな利益だと考えている。
ホーナーは『Sky Sports F1』に対し、「マクラーレンは、1年の後半は素晴らしかった」と語った。
「彼らの競争力が非常に高いときがあったし、シーズン後半に我々の直近のライバルだったこともあった。彼らはチームを強化してきた。ロブは間違いなく財産になるだろう」
「また、ランド(・ノリス)と、今年とても印象的なデビューを果たしたオスカー(・ピアストリ)がいる。彼らが来年の要素になる可能性は十分にあると思う」
「レギュレーションが変わらないことで、必然的に我々にとっての利点は減るだろう。我々はおそらく開発曲線の頂点に近づいているが、他のチームはまだそうなっていないからだ。そのため差は縮まっていくだろう。マクラーレン、フェラーリ、メルセデス、もしくはアストンマーティンのいずれかのチームであれ、彼らが来年競争相手となる可能性は高いと予想している」
マクラーレンの技術部門トップの3名のうち、マーシャルとサンチェスが2024年型マシンの設計に共同で関与することにはならないだろう。マクラーレン・レーシングCEOのザク・ブラウンは、チームが人材とインフラ双方の能力を最大限に発揮するには、もう1シーズンが必要になると考えている。
「我々には必要なものがすべてそろっているが、もう少し時間を必要としている」とブラウンは昨年11月にアブダビで語っていた。
「アップグレードでは我々の最新技術の一部は使われなかった。今では風洞を使用しており、新しいシミュレーターと製造ユニットがある。まだそうしたものの効果が出ていないので、非常に楽しみだ」
「1月にはすべての準備が整うが、2024年はすでに始まっている。すべてのものが最大限の力を発揮するのは2025年になると思うが、それでも2024年シーズンについては前向きな気持を抱いている」
「アンドレアとチーム全体が大きな努力をしてきた。アップグレードは素晴らしかった。ドライバーたちは最高の仕事をしたし、メルセデスのパワーユニットは強力なパワーを発揮したので、エキサイティングだった」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)