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COTAの路面についてドライバーから「バンプが多すぎる」「もっと滑らかにする必要がある」と不満の声/F1第19戦
2023年10月24日
F1第19戦アメリカGP勝者のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)のコース路面が「F1のレベルにない」と述べ、コースの悪名高いバンプを滑らかにするよう会場に促した。
バンプはCOTAにおける長年の問題だ。土地の土壌の特に柔らかい部分に水が浸食し、一部の場所で地表の沈下が起きているのだ。昨年はコースの一部で大規模な研磨と再舗装が行われ、今年のレース前にはいくつかの部分でさらなる平滑化が行われた。
しかしドライバーたちは先週末の路面の荒れに批判的なままだ。F1の現世代のマシンが可能な限り車高を低くする必要があることも、問題を悪化させている。最小限に抑えられた車高とCOTAのバンプの問題があったこと、また、スプリントのレースウイークにはありがちだが、フリー走行が金曜日の1回しかないためチームによるセッティングが不完全であったことが、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とシャルル・ルクレール(フェラーリ)の各マシンのフロアおよびプランクの著しい摩耗につながった可能性が高い。摩耗はレース後の車検でスチュワードによって確認され、結果として、ハミルトンとルクレールは失格となった。
「やり直しが必要だ。今のところここはラリーカーの方が適しているように感じる」とフェルスタッペンはコメントし、COTAでのバンプの問題を取り上げた。
「ジャンプしたり、バウンシングしたりだった。F1マシンに乗っているから、外からはそれほどわからないだろう。なぜならもちろん僕たちはダウンフォースによって地面に吸い付いているからだ」
「でも一部の場所でのバンプとジャンプはひどかった。F1のレベルではないと感じた」
「僕はこのコースが大好きだ。正直に言って、ここのレイアウトは素晴らしい。でも、絶対に新しいターマックが必要だし、今後はもっと滑らかにする必要がある。僕たちはこのことをもう何年も頼んでいると思うけれど、対応されていない」
ハミルトンも、FIAによるマシンのプランク摩耗に関する調査を知る前に、コースの起伏が無視できないほどひどくなっていることに同意していた。
「いくつかのバンプはコースに特徴を与えているから好きだけれど、それでも多すぎる」
「対応することは可能だ。僕たちはGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)のドライバーとして彼らと話し合うことに前向きだし、すべての作業に多額の費用をかけなくてもすむように助けられるかもしれない」
「たとえば最終コーナーからスタートラインまでは滑らかだけど、その後の残りの部分はバンピーなんだ」
「ピットレーンは滑らかだ。でも他の部分は補修して改善できるはずだ」
マクラーレンのランド・ノリスもCOTAのバンプの問題に同意した。
「ブレーキングゾーンに(新しい)ターマックの舗装をしないでもらえたらよかった」
「彼らは部分的に再舗装をしたけれど、それはターン12に入る100mほどのところから始まっている。そこはブレーキをかけるところなんだ。些細なことだけど彼らにはできることだ」
「聞いたところによると、第1セクターの再舗装などを来年やるようだから、状況が少しよくなることを願っている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

