ローソン、初めてのスプリントでリタイア「ポイント獲得のチャンスをミスで逃した」アルファタウリ/F1第18戦
2023年10月8日
2023年F1カタールGPの土曜スプリントを、スクーデリア・アルファタウリのリアム・ローソンは14番グリッドからスタートしたものの、1周目にコースオフし、リタイアした。
■リアム・ローソン(スクーデリア・アルファタウリ)
スプリント・シュートアウト=14番手(SQ1=10番手1分26秒202:ミディアムタイヤ/SQ2=14番手1分26秒584:ミディアムタイヤ)
スプリント=リタイア(14番グリッド/タイヤ:ミディアム)
SQ1で速さがあったのに、(SQ2の)最後のラップでミスをして、縁石に乗りすぎてしまい、ラップタイムが抹消された。チームは昨日から大きく前進するために昨夜懸命に作業にあたり、素晴らしい仕事をしてくれた。彼らに謝りたい。
スプリントの1周目、一番大きな問題は、ラインを外れると路面が砂だらけだったことだ。ダーティな側のグリッドだったことで、スタートがうまくいかなかった。それでもターン1に向けてレーシングラインに戻り、力強くコーナリングして、いくつかポジションを上げていた。
でもターン2でラインを外れ、あっという間にリヤを失ってしまった。チームの皆に、本当に申し訳なく思う。レースの展開を見ると、走り続けていれば、ポイントを獲ることができたと思う。なのに僕がミスをして台無しにしてしまった。
マシンは問題なさそうだ。今日の経験から、明日に役立つことを学ぶつもりだ。タイヤのデグラデーションがかなり高いから、厳しく長いレースになるだろう。今夜データをチェックして、明日生かしたいと思う。
(autosport web)

※マイアミGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

※マイアミGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

