角田裕毅、スプリントで11位「SQ1のトラックリミット違反を謝りたい。日曜決勝ではポイント獲得を目指す」/F1第18戦
2023年10月8日
2023年F1カタールGPの土曜スプリントで、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は11位を獲得した。
スプリント・シュートアウトでは、SQ1最後のアタックラップがトラックリミット違反により取り消され、SQ2に進むことができなかった。スプリントでは12位でフィニッシュした後、他車のペナルティにより、角田は11位に繰り上がった。
ビークルパフォーマンス責任者のギヨーム・デゾトーは、角田のスプリントについて、次のように語った。
「ミディアムタイヤを履いた裕毅のレースはポジティブに思えた。しかしソフトタイヤを履いたマシンがセーフティカー出動に助けられ、最後までタイヤを持たせることができたために、我々はポジションをあまり上げることができなかった」
「スプリントの結果は残念だが、明日のレースに役立つデータを集めることができた。今、さまざまな戦略を検討している。明日は、滑りやすい路面のこのトラックで、波乱に満ちたレースが展開されることになるだろう」
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
スプリント・シュートアウト=18番手(SQ1=18番手1分26秒926:ミディアムタイヤ)
スプリント=11位(18番グリッド/タイヤ:ミディアム)
楽な一日ではありませんでした。スプリントの土曜日はそうなる傾向にあると思います。SQ1でトラックリミットに違反したこと、無線でのコミュニケーションについて、チームに謝罪します。スプリント・シュートアウトでは、パフォーマンスを最大限に発揮することができず、とても悔しいです。
スプリントに関しては、風も影響して、1周目が難しかったですが、データを集めることに集中的に取り組み、マシンを労わり、無傷で持ち帰ることを目指しました。明日に向けてたくさんのことを学びました。ポイント圏内から近い位置(11番グリッド)からスタートするので、改めて集中し、マシンの能力を最大限に引き出すことに努めます。
トラックリミットに苦労することになるでしょうし、タイヤマネジメントも簡単ではないでしょう。でもいくつか考えていることがあるので、それを最大限に活用し、明日はポイントを獲得したいです。
(autosport web)
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


