ローソン初日12番手「トリッキーなコースだけど楽しんでいる。ここまでは順調」:アルファタウリ/F1第16戦
2023年9月16日
2023年F1シンガポールGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリのリアム・ローソンはフリー走行1=16番手/2=12番手だった。
アルファタウリは今回、フロアボディ、フロアエッジ、ディフューザー、サイドポッド・インレット、コーク/エンジンカバー、リヤサスペンション、リヤコーナー、ミラーをアップデートしたことが明らかになっている。
なお、FP1開始時、FIAは、アルファタウリがローソンのマシンに、ギヤボックスのギヤボックスケースおよびカセット(GBX C & C)、ギヤボックスドライブライン、ギヤチェンジコンポーネントおよび補助コンポーネント(GBX DL)のそれぞれシーズン3基目を入れたことを発表した。シーズン中に使用が許される基数内であるため、ペナルティは受けない。
■リアム・ローソン(スクーデリア・アルファタウリ)
フリー走行1=16番手(1分34秒894:ソフトタイヤ/27周)/2=12番手(1分33秒285:ソフトタイヤ/27周)
今日の序盤はトリッキーだったけれど、ここは独特のトラックだから、そうなることは予想していた。
このトラックを楽しみ、たくさんのことを学んでいる。夜に照明の下で走るのもクールだった。ここは暑いから、ドライバーにとっては夜間の方が多少は楽なんだ。
明日のFP3を最大限に活用する必要があるけれど、ここまでのところは問題ない。少しずつ向上してきて、順調に進んでいる。明日はさらに改善することができるはずだ。
このタイプのサーキットでは、アップデートの違いを感じ取るのは難しい。トラディショナルなサーキットで走る場合ほどゲインは大きくはないだろうが、それでもマシンが改善していることは間違いない。
新しいコンポーネントを入れているから、それを最大限に活用する方法を見つける必要がある。今夜データを分析し、明日の予選に備えるよ。
ミディアムコンパウンドとソフトを比較して、グリップの向上はそれほど大きくないと感じている。予選と決勝に向けて、その部分についても調べてみる。
(autosport web)

1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

