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リカルド、F1シンガポールGPで現場復帰もレースは欠場。ローソンが初のマリーナ・ベイ市街地コースに挑戦
2023年9月14日
スクーデリア・アルファタウリは、F1第16戦シンガポールGPに、ダニエル・リカルドの代わりにリアム・ローソンが出場することを明らかにした。オランダGPで手を骨折し、現在回復を待っているリカルドは、シンガポールGPの週末、サーキットを訪れるという。
リカルドは、オランダGPの金曜FP2でクラッシュし、左手の中手骨を骨折、手術を受けた。オランダの土曜以降、リザーブドライバーであるローソンが代役を務めており、チームは、リカルドが復帰できるまでローソンをレースに出場させることを決めている。
シンガポールGPが近づく9月13日、アルファタウリは、リカルドはシンガポールでは、エンジニアリング目的でのみチームに合流すること、ローソンが引き続き出場することを発表した。
シンガポールGPの翌週に開催される日本GPについては、今回のリリースには触れられていなかった。しかしイタリアGPの週末、レッドブルF1代表ホーナーは、リカルドは日本GPまでは欠場する可能性が高いと発言した。
リカルドは、9月8日にInstagramで、左手の縫合痕の写真と、元気な様子でトレーニングをしている動画を公開した。
F1での3戦目を迎えるローソンは、シンガポールGPに関して、次のようにコメントしている。
「肉体的に非常に厳しいレースだと承知している。こういった状況で突然F1の世界に放り込まれると、あらゆるトレーニングを行ったとしても、調整は簡単ではない。非常に厳しいものになるだろうが、できる限りの準備をし、トレーニングをしてきた」
「(リザーブドライバーとして出席した)去年、夜間のルーティンを経験した。週末をそういう形で過ごすのはすごくクールだと思ったよ。いつもとは少し違うんだ」
「最も大変な調整は、トラックに慣れることだろう。シミュレーターでしかこのコースを走ったことがないし、ストリートサーキットは、シミュレーターで再現するのがおそらく最も難しい」
「ストリートサーキットでは自信を持って走れる状態でなければならない。トラックに慣れていなかったり、僕のようにF1自体の経験が浅いと、週末の早い段階で自信を得ることはかなり困難だ」
「モンツァでのように、できる限り多くのラップを走ることを目指していく。前回もそれを目標にしたし、次もそれは同じだ。僕は基本的にストリートサーキットが好きで、例えばモナコが大好きだ。だからシンガポールも楽しめると思うよ」
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

