F1に波乱?
2004年4月11日
バーレーンGP開催中の3日土曜に、バーニー・エクレストンと複数のチーム代表が会合を持ったようだ。しかし、参加したのは全チームの代表ではない。その会合は、ヨーロッパの五大自動車メーカーによる団体GPWCについての話し合いだと言われているが、それだけではないようだ。
GrandPrix.comが伝える所によると、その会合には少なくともBAR、ジョーダン、ミナルディ、ザウバー、トヨタの非GPWCのチーム代表と、ルノー代表のフラビオ・ブリアトーレが集まったようだ。全てのチームはGPWCとフォーミュラ・ワン・グループとの覚書にしたがっているが、小さなチームはこれにより、エンジンのレギュレーションなどにおいて不利益を被っている。
マクラーレンやフェラーリ、そしてウイリアムズなど、いくつかの有力チームが自らに有利な協定を結ぶようになると、それによってチームは二分され、一部の有力チーム以外のチームは、意のままになるしか生き残る方法がなくなる。
かつてF1の商業権が争点となった、国際自動車スポーツ連盟とFOCA(F1コンストラクター協会)の争いの再現といえるが、より多くの団体がからんでくる為、現在のほうが事態は複雑である。
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |