最新記事
- F1第10戦木曜会見:ドライバー市場は“サイン...
- レッドブルF1、ライバルのパフォーマンス向上...
- アルピーヌF1代表、ジャック・ドゥーハンが20...
- フェラーリF1のルクレールがパリオリンピック...
- マグヌッセン、F1シート喪失の可能性を認める...
- 海外ライターF1コラム:チームプレイヤーとし...
- 鈴鹿サーキット、F1日本GP後にチャリティ販売...
- 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第7回】...
- F1デビュー間近と噂のアントネッリ。今季ウイ...
- 2024年F1第10戦スペインGP TV放送&タイムス...
- ドライビング能力だけではない影響力。サイン...
- 松田次生のF1目線:ハミルトンの後任にアント...
メルセデスF1代表、レッドブルは「規則の範囲内で最高の仕事をしてきた」と成績に脱帽も反撃を誓う
2023年7月26日
メルセデスF1のチーム代表であるトト・ウォルフは、レッドブルとマックス・フェルスタッペンの現在の覇権によって、ライバルチームたちはまるで“F2マシンの集団”のように見えると述べている。
第12戦ハンガリーGPでは、レッドブルの揺るぎない優位性に誰も挑戦できず、フェルスタッペンは容易い走りで7戦連続となる優勝を飾った。これでレッドブルは昨年の最終戦から数えて12連勝を記録し、1988年以来35年間マクラーレンが保持していた11連勝の記録を破った。
ウォルフはレッドブルの圧倒的な成功に脱帽したが、この状況は続かないと『Sky F1』に語った。
「これは実力主義だ。我々は反撃してレースとチャンピオンシップで勝つつもりだ」
「しかし、マックスのペースを金曜日のロングランからすでに見てきた。あれが彼らのいる位置だ。我々はまるでF1マシンに対してF2マシンを出しているようなものだ。レギュレーションの範囲内で、彼らは最高の仕事をしてきた」
フェルスタッペンと戦うというルイス・ハミルトンの望みは、1コーナーで終わってしまった。ハミルトンはスタートを切った後、フェルスタッペンだけでなく、マクラーレンのオスカー・ピアストリとランド・ノリスにも追い抜かれてしまった。その後ハミルトンは4位でフィニッシュし、チームメイトのジョージ・ラッセルは、土曜日の予選をしくじったために18番グリッドからのスタートになったが、渾身の走りをして6位でチェッカーフラッグを受けた。
ハミルトンの予選での素晴らしいペースはどこへ行ってしまったのかと尋ねられたウォルフは、激しい予選での彼の卓越したパフォーマンスは、マシンのおかげというよりも、主に彼自身の才能によるものだと語った。
「昨日はルイスによる最高のラップがあったことは明らかだと思う。ジョージの予選は台無しになってしまった」
「ラップタイムのデータと、ジョージのスタート順から、我々には今日2番目に速いマシンがあったと考えている。しかし我々はそれを十分に活かしていなかった」
「しかしそうは言っても、フェルスタッペンのようなラップを目標にする必要があるが、今のところは大きく離されている」
ウォルフはまた、ハミルトンのスタートの不手際は、メルセデス陣営によるタイヤの準備不足のせいで、それがハミルトンのペースに影響を与えた要因だったと指摘した。
「スタートは確かに原因だったが、こういうことは起きるものだ。我々はタイヤについて非常に慎重になっていたが、慎重になりすぎたかもしれない。終盤に向けたラップタイムの違いによってわかる」
「我々は15秒ほど巻き返したと思う。(セルジオ・)ペレスに対しては1.9秒差程度だった。ランドとはわずか4秒かそれ未満だ。我々に速さはあった」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
6/21(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
6/22(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
6/23(日) | 決勝 | 22:00〜 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)