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フェラーリF1のマシンは「風、コース状況、路面温度」に大きく影響されるとサインツ。イギリスではハードタイヤにも苦戦
2023年7月16日
カルロス・サインツは、フェラーリのパフォーマンスは依然として風とコースコンディションから大きく影響を受けていると述べている。サーキットによってはそうした状態にさらされるため、チームはこのよく知られた弱点を解決する必要があるという。
サインツとチームメイトのシャルル・ルクレールは、F1第11戦イギリスGPのレース前半ではトップ6に入っていた。しかしマシンのペース不足に阻まれて最終的に後退し、サインツは10位、ルクレールは9位でフィニッシュした。サインツは、苦戦の原因は主にSF-23のトラクション不足に根ざしており、また第2スティントで使用したハードタイヤは状況を悪化させただけだったと語った。
「とても風が強く、マシンを走らせるのがとてもトリッキーだったし、こうしたコンディションで安定させるのはとても難しかった。追い風のなかでトラクションに苦しんでいたのは確かだ」
「パワーを出せなかったし、硬いタイヤのせいでバトルとすべてのことがとても難しくなった」
「それが僕たちの弱点だとわかっているし、どの部分のことかもわかっている。それを風洞で見ているし、マシンにも見ている。走行中も感触でわかっている。だから開発の問題だ」
「少なくとも多少の進歩は遂げた。でもシルバーストンで、僕たちはマシンを改善する必要があるという状況に戻された」
フェラーリは最近SF-23の一貫性の欠如を補うためのアップグレードを投入したものの、チームの主な弱点が、ある種のコースでは“さらされたまま”になることをサインツは懸念している。
「僕たちにとっていいことではない。僕たちのパフォーマンスは風、コースコンディション、路面温度から大きく影響を受けてしまうので、ある週末ではそうしたことにさらされたままになるだろう」
「明らかにタイヤ(デグラデーション)、タイヤのエネルギー、風への感度、マシンの予測が不可能といった点がある。あるラップで僕は他のドライバーより0.3秒から0.4秒速かったけど、それは突風が吹いたからだ。だからこのことに重点を置かなければならない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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4/11(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
4/12(土) | フリー走行3回目 | 21:30〜22:30 |
予選 | 25:00〜 | |
4/13(日) | 決勝 | 24:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

