最新記事
- 「ハミルトンに腹が立って幅寄せした」ストロ...
- 角田裕毅 予選17番手「ペース不足に苦しみ、...
- 【F1第10戦予選の要点】アップデートの無いア...
- マクラーレンF1がモーターホーム火災の最新情...
- 【正式結果】2024年F1第10戦スペインGP 予選
- ランド・ノリスが0.02秒差で自身2度目のPP獲...
- F1 Topic:マクラーレンのモーターホームで火...
- 【タイム結果】2024年F1第10戦スペインGPフリ...
- ファンイベントを欠席したストロールを召喚。...
- レッドブル&HRC密着:前戦投入の新PUにダメ...
- 【角田裕毅F1第10戦展望】後れを取った初日。...
- 【タイム結果】2024年F1第10戦スペインGPフリ...
ノリス、“スポーツマンシップに反する行為”によるペナルティに困惑「何も間違ったことはしていない」/F1第9戦
2023年6月20日
マクラーレンのランド・ノリスは、なぜ自分がF1第9戦カナダGPでの“スポーツマンシップに反する行為”によって5秒ペナルティを受けたのか理解できていないと認めた。このペナルティによって彼はポイントフィニッシュを逃した。
スチュワードは、12周目のジョージ・ラッセル(メルセデス)のクラッシュで導入されたセーフティカーの後ろで、ノリスがどのように減速したか調査を行った。その結果、ノリスは追い越しが禁じられているセーフティカー導入中に、後続車を抑える形で減速したと見なされた。
スチュワードは声明のなかで、ターン10から13の区間でノリスとチームメイトのオスカー・ピアストリの間には時速50kmの差があったと指摘し、FIAの国際競技規則第12条2.1に言及した。それは「競技における公正の原則の侵害、スポーツマンシップに反する行動、またはスポーツ倫理に反する方法で競技結果に影響を与える試み」に関するものだった。
しかしレース終了後にジル・ビルヌーブ・サーキットのパドックでメディアに話をしていたノリスにとって、それは寝耳に水だった。
「僕は何も間違ったことはしていないと思う」
「チームは僕に何も言わなかった。何についてのペナルティか見当もつかない」
「3秒ほど前にピットに戻るよう言われただけだ。その時までは全開で走っていたので、意味がわからなかった」
「VSC中に減速することはよくあることだ。今日ペナルティを受けるというのなら、この3年間もペナルティを受けたはずだし、他のみんなも同じはずだ!」
ノリスは、アルピーヌのエステバン・オコンと最後まで熾烈なバトルを繰り広げ、レースを9位でフィニッシュした。しかし、この5秒ペナルティの影響は大きく、得点圏外に脱落してしまった。
「ランドは9位でフィニッシュラインを通過したが、5秒ペナルティを科されて13位まで順位を落とした。不運なことだ」とチーム代表のアンドレア・ステラは語った。
「カナダをノーポイントで去るのは残念だ。レース終盤では中団のなかで非常に高い競争力を発揮していたのだ」
「今回は僕にとって今年最高のレースだったと言える」とノリスは同意した。「今日は今年最高のオーバーテイクのひとつを決めたよ。素晴らしいレースだった」
「僕のオーバーテイクはすべてヘアピンで行った。ブレーキングに自信を持てていた。ペースもよかった。素晴らしいとまでは言わないけれど、アルファとアルピーヌを抑えるには十分だったし、少なくとも彼らとレースをするチャンスがあった」
「序盤に順位を落としたのは少々不運だったが、それを除けば満足だ。コースでポイントを争えるのはいいものだ。タイヤのデグラデーションとオーバーテイクの点では難しいレースだったが、最大限の結果を出せたと思う」
ノリスのチームメイトであるオスカー・ピアストリにとっても手堅いレースとなったが、彼もまた日曜日にはポイントに手が届かなかった。
「ポイントまであとひとつだったのは残念だ。第1スティントはとてもよかった。その後はまったくペースが出ず、タイヤの寿命もなかった」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
6/21(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/22(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/23(日) | 決勝 | 22:00〜 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)