F1カナダGP FP1:CCTVトラブルでほとんど走行できず。FP2は30分前倒しスタート、90分間で実施へ
2023年6月17日
2023年F1第9戦カナダGPのフリー走行1回目が行われ、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)がトップタイムをマークした。2番手はランス・ストロール(アストンマーティン)、3番手はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)はノータイムだった。
気温21度、路面温度32度というコンディションで現地時間13時半にセッションがスタート。ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットの天候は曇りで、このセッション中の降水確率は30%と発表されている。
開始早々、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)が無線でドライブシャフトのトラブルを報告した。エンジンは動いているがマシンはターン7と8の間で止まっており、コース上はイエローフラッグが出ていたが、開始4分の時点で赤旗中断になった。
ガスリーはエンジニアから指示を受けて再度マシンを動かそうと試みたが、マシンが動き出すことはなく、エスケープゾーンに回収された。ガスリーのマシンが回収された後は、サーキットのCCTVのトラブルによりセッションの中断が続いた。
FP1の残り時間が10分を切ってもCCTVは復旧せず、最終的にレースコントロールはセッションを再開しないと発表。そしてこの後のフリー走行2回目については、開始時間を当初の予定よりも30分早い17日5時30分(現地時間16日16時30分)とし、セッションの時間を90分とすることも発表された。
FP1でタイムを出したのは12人で、トップはボッタス、2番手はストロール、3番手はアロンソとなっている。角田を含む8人はタイムを記録していない。
(autosport web)
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※マイアミGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

※マイアミGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

