ルクレール「プッシュしすぎてクラッシュ。マシンのリヤにダメージがなくてよかった」フェラーリ/F1第5戦金曜
2023年5月6日
2023年F1マイアミGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=3番手/2=3番手、カルロス・サインツはフリー走行1=5番手/2=2番手だった。
この日、フェラーリは今回持ち込んだアップデートの評価を行いつつ、マシンセッティングの作業を中心に行った。FP2が残り約8分に差し掛かった時、ルクレールがターン7でコースオフ、バリアにヒットし、右フロントサスペンションにダメージを負った。
なお、FP1開始時、フェラーリが、ルクレール車に、パワーユニット(PU)のシーズン2基目のMGU-K、シーズン2基目のギヤボックス(ギヤボックスケースおよびカセット[GBX C & C]、ギヤボックスドライブライン、ギヤチェンジコンポーネントおよび補助コンポーネント[GBX DL])を入れたことが発表された。また、FP2開始時、サインツ車のパワーユニットにシーズン2基目のエナジーストアとコントロールエレクトロニクスが投入されたことも公表された。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=3番手(1分30秒449:ソフトタイヤ/23周)/2=3番手(1分28秒398:ソフトタイヤ/20周)
1ラップの走行では、マシンの感触はいい。レースペースは、ライバルたちに比べてまだ不足しているので、ギャップを埋めることに集中している。明日何ができるか見てみよう。
(『Sky Sports』に対して語り)少しプッシュしすぎて、リヤのコントロールを失った。リカバーしようとしたが、グリップがなかった。マシンのリヤにダメージはなかったよ。それが一番大事なことだ。明日はまた別の一日になる。
それ以外で言えば、1ラップの感触はとても良かった。でも、レース距離に関しては、僕たちは大幅に遅れている。今回もレッドブルは別格の存在だ。彼らとのギャップは大きいから、タイムを見つける必要がある。予選に関しては、戦える位置にいると思うけどね。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=5番手(1分30秒724:ソフトタイヤ/23周)/2=2番手(1分28秒315:ソフトタイヤ/26周)
今日は、気温が高いなかでたくさんの周回を走りこみ、予想どおりハードな一日になった。ターマックは昨年とかなり違っていたので、この新しいコンディションに良いフィーリングを持つことが重要だった。
プログラム全体を完了し、3つのタイヤコンパウンドすべてを試し、たくさんのデータを集めたので、それを今夜分析する。
(autosport web)
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

