最新記事
- 2025年F1第12戦イギリスGP TV放送&タイムス...
- ザウバー、イギリスに新拠点をオープン。スイ...
- アルピーヌ、リザーブのポール・アーロンをザ...
- F1 Topic:ローソンの6位入賞を支えた岩佐歩...
- F1の2026年プレシーズンテスト日程が決定、開...
- 「こういうマシンを用意してもらえたことに感...
- 「勇気ある決断で1ストップ戦略を選択した」...
- ハースF1のグッドウッド初参加が決定。チーム...
- 「タイヤが溶けていく感じ」スタート後の好感...
- クラッシュのアントネッリに、次戦3グリッド...
- 【F1第11戦決勝の要点】アロンソが3戦連続入...
- 【ポイントランキング】2025年F1第11戦オース...
F1マイアミGP FP1:DRSゾーンは2カ所短縮。終盤にソフトタイヤを投入したメルセデス勢が1-2
2023年5月6日
2023年F1第5戦マイアミGPのフリー走行1回目が行われ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がトップタイムをマークした。2番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は18番手だった。
今年で2回目の開催となるマイアミGP。マイアミ・インターナショナル・オートドロームには3カ所のDRSゾーンが設けられているが、ひとつ目とふたつ目が75メートル短縮された。前戦アゼルバイジャンGPでもスタート/フィニッシュストレートのDRSゾーンが短縮されており、ドライバーからは反対の声が上がっている。
気温29度、路面温度49度というコンディションで、現地時間5日14時にセッションがスタート。序盤は各車ハードタイヤ、ミディアムタイヤで走行。ラッセルはステアリングのバイブレーションに悩まされているようで、「これでは何も学べない」と無線で訴え、その後ガレージに戻った。
序盤にタイムシートのトップに立ったのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)で、ハードを履いて1分32秒465をマーク。2番手はミディアムのハミルトンで0.502秒差、3番手はハードのカルロス・サインツ(フェラーリ)で0.694秒差だ。ターン11でスピンを喫したニック・デ・フリース(アルファタウリ)は『危険なドライビング』を記録されたが、お咎めなしとなった。
セッションの折り返しの前には複数のドライバーがソフトタイヤを投入した。マイアミ初走行のニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)が1分31秒392というトップタイムをマークし、僚友ケビン・マグヌッセンは1分31秒853で3番手。レッドブル勢もソフトに履き替え、フェルスタッペンはセクター1で少しミスがありつつもヒュルケンベルグを0.338秒上回る1分31秒054を記録した。
開始33分過ぎ、ヒュルケンベルグがターン3でスピンを喫し、リヤからウォールにクラッシュしてしまった。これでセッションは赤旗中断となり、ヒュルケンベルグのマシンの撤去作業が行われた。なおヒュルケンベルグは自力マシンを降りている。
FP1は残り時間18分のところから再開。ソフトのフェルスタッペンが1分31秒054でトップタイムを更新。ハードで走り続けていた角田はここでソフトを投入し、1分32秒661で8番手につけた。ラッセルも再びコースに出ており、ユーズドのミディアムタイヤで走行を重ねた。
終盤はほとんどのマシンがソフトを履いており、残り3分を切ってメルセデスの2台もソフトでコースイン。ラッセルが1分30秒125、ハミルトンが1分30秒337とメルセデス勢が1-2でセッションを締め括った。3番手はルクレールでタイムは1分30秒449、4番手以下はフェルスタッペン、サインツ、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、ランス・ストロール(アストンマーティン)、ヒュルケンベルグ、エステバン・オコン(アルピーヌ)というトップ10になっている。
(autosport web)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

