ミハエル「セパンで真の実力差を計りたい」
2004年3月19日
フェラーリのミハエル・シューマッハーは、スクーデリアの実力を他チームと比較して評価するうえで、今週末のマレーシアGPが、重要な手がかりになるだろうと考えている。
2週間前のオーストラリアGPで圧倒的な力を見せ、予選でも決勝でも1−2を決めたにもかかわらず、ミハエルは慎重で、セパンでは違った状況になるかもしれないという。
「このサーキットは、本当に難しいと思う。ドライブするのがたやすくないんだ。マレーシアのコースは、もともと難しい作りなんだよね。平坦で──あまりに平坦すぎるかもしれない。おまけにとても狭いんだ」
「おかげで、正しいレーシングラインを取るのが難しいのに、どのドライバーも最適なコース取りをしなくちゃならない。マレーシアには確かに危険も多いが、それでも楽しめるセクションもある。僕らがメルボルンのパフォーマンスを再現できることを望むだけだね」
「次のレースがマレーシアだというのは嬉しいよ。今季第2戦となるこのレースは、面白くなると思う。特に、僕ら全員、オーストラリアでの優位が実際どれほどのものかを、きちんと判断したいと考えているからね」
だが、暑さが、ミシュランを履くウイリアムズやルノーを有利にすることはないだろうか?
「タイヤが不安材料だと考える人がいるなら――そう考える人は多いみたいだけど――僕としては、ブリヂストンは素晴らしいと答えるよ」
「ルーベンス(バリチェロ)は、この前のテストの後、タイヤにとても満足していると述べていたからね」
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)