マレーシアGP、予選方法に変更なし
2004年3月18日
FIAは、今週末開催されるマレーシアGPの予選方法について、一切変更はしないと公式に発表した。
オーストラリアを終え、予選をめぐって厳しい批判が相次いで出されたことを受けて、セパンでの予選は何らかの変更が行われるのではという憶測がF1関係者やファンの間に出ていたが、FIAは変更はしないとの発表を正式に行った。同時に、「満場一致の同意」を条件に4月4日に行われるバーレーンGPから予選スケジュールを、わずかではあるが変更する考えを明らかにした。
FIAの公式声明は次のとおり。
「マレーシアGPの予選は、メルボルンと同じ方法で行う。
F1の商業権を握る団体から、テレビ放送のスケジュールを考え、次のような変更が要求された。
(i)予選は現地時間14時ではなく、13時から開始したい。
(A)(決勝グリッドを決める)予選は、グリッド予選の出走順を決めるタイム計測ラップの直後ではなく、14時から始めたい。
従って、スケジュールは次のとおりとなる:
−予選の手順は13時に開始される。
−グリッドを決めるための予選は14時に開始される。
各チームがこの変更案に満場一致で賛成するのなら、ファックスによる議決を経てF1委員会に変更案を提出することにする。委員会で賛成が得られ、さらに3月24日に開かれる世界モータースポーツ評議会でも同案の賛成が得られれば、バーレーンGPから新たな予選スケジュールが導入されることになるだろう。予選をめぐるその他のことについては、一切変更はない」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
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6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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