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伝説のF1解説者の名を冠したマレー・ウォーカー賞が創設。第1回受賞者はマーティン・ブランドル
2023年2月20日
長年『Sky Sports F1』の解説者を務めてきたマーティン・ブランドルが、モータースポーツUKから第1回マレー・ウォーカー賞を授与された。
1984年から1996年の間にF1で9回表彰台を獲得したブランドルは、1月末に王立自動車クラブで開催されたモータースポーツUKの『Night of Champions』において、特別な賞を受賞した。
2021年に97歳で死去したマレー・ウォーカーは、イギリスのモータースポーツのコメンテーターで、1978年から2001年まで、BBCなどでF1のテレビ解説を担当した。伝説のF1解説者の名を冠したマレー・ウォーカー賞は、「放送ジャーナリズムにおける卓越性」を表彰するために創設された。
「この特別な賞の第1回の受賞者になるのに、ウォーカーの親しい友人でもあったマーティン・ブランドルほどふさわしい人はいない」とモータースポーツUKは述べている。
「ふたりは1990年代に、ITVのF1取材でともに仕事をした。その後ブランドルは『BBC』で、また最近では『Sky Sports』でグランプリレース放送の初期メンバーとなっており、レース前の波乱に富んだグリッドウォークの生中継でもよく知られている」
ブランドルはこの賞を受けたことを名誉に思っており、自身のツイッターに次のように投稿した。
「モータースポーツUKから第1回のマレー・ウォーカー賞を受賞したことを光栄に思っている。国の宝(ウォーカー)を失ってそろそろ2年になる。空の上のどこかから『ゴー、ゴー、ゴー!』と叫んでいてくれるといいね」
「マレーの名前を冠した賞があることは本当にうれしいことだ」とブランドルは語る。
「我々はパンデミックの最中に彼を失ったので、彼の人生を讃える機会を設けることが困難だった。継続的な賞ができたことは本当に素晴らしい。この賞を最初に受け取ることは大きな名誉であり、特権でもある」
「私は幸運にも、テレビでのキャリアにおける最初の数年間は、彼と一緒に仕事をすることができた」
この日、マクラーレンの元会長兼CEOのロン・デニスには、現代F1において、マクラーレンに複数回のチャンピオン獲得をもたらした功績を讃えられ、生涯功労賞を与えられ、彼は最近では珍しく公の場に姿を現した。
デニスは自動車分野への貢献も認められ、モータースポーツUKは、いかにして彼がマクラーレン・オートモーティブを設立し、世界最先端の市販車スーパーカーを生み出したかということを強調した。
ウイリアムズの共同創設者であるパトリック・ヘッドは、モータースポーツ界でのデザインとエンジニアリングにおける卓越した技術を認められ、キース・ダックワース賞を受賞している。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

