F速

  • 会員登録
  • ログイン

「角田は非常に才能があってとても速い」デ・フリース、アルファタウリF1ではともに結果を残せると自信

2023年1月17日

 ニック・デ・フリースは、アルファタウリで新チームメイトとなる角田裕毅について、以前から彼の大ファンだと述べており、角田の陽気な性格だけでなく、彼の才能とスピードについても強調した。


 デ・フリースは2022年9月のイタリアGPにおいて、ウイリアムズでアレクサンダー・アルボンの代役を務め、トップ10フィニッシュを飾るという並外れた結果を出し、それによってF1でのフルタイムのシートを獲得した。アルファタウリは2023年に向け、ピエール・ガスリーの後任として27歳のデ・フリースと契約したのだ。


 デ・フリースは角田のことをよく知っており、デ・フリースはFIA F2時代の角田のスピードと大胆なスタイルを評価した。


「彼がF2にいた時、僕は彼の大ファンのひとりだったよ」とデ・フリースは最近の『Beyond the Grid』ポッドキャストで語った。


「彼は間違いなく面白い若手だし、意見を言うことを恐れていない。彼を見ているのは楽しいよ。非常に才能があってとても速い。僕たちは素晴らしい時間を過ごせると確信している。合流するのが楽しみだ」

角田裕毅(アルファタウリ)
2022年F1第21戦ブラジルGP 角田裕毅(アルファタウリ)


 デ・フリースと角田は2023年に向けてチームと準備を進めるなかで、互いのことをより深く知るようになるだろう。だがふたりはすでに一緒に時間を過ごしたことがある。


「すでに僕たちには付き合いがあった。2年前だったと思う」とデ・フリースは語った。


「一度、オーストリアからマックス(・フェルスタッペン)と移動したんだ。彼らはレッドブルリンクのコース近くでマーケティングイベントがあって、僕はそこで(ヨーロピアン・)ル・マン・レースに出るところだった。僕たちはグランプリ前に一緒にモナコに戻って、そこでみんなで楽しく過ごしたんだ」


 アルファタウリでの展望について、デ・フリースはチームと素晴らしいことをともに達成できると信じている。


「アルファタウリはレッドブルの姉妹チームで、彼らは多くの知識やリソースを共有している。だからパッケージやチームには多くの可能性があると思う。そうしたリソースを活用すればね」


「チームの拠点はイタリアだ。カート時代にイタリアで多くの時間を過ごした。だからとても居心地がよく素晴らしい環境だと感じている」


「僕たちはすごいことを一緒にできると信じている。でもそれには冬の間にともにしっかりとした準備をして、物事に対処することが必要だ。できる限りのことを達成するために、全力を尽くすよ」

2022年F1第21戦ブラジルGP アルファタウリのフランツ・トスト代表らと話すニック・デ・フリース
2022年F1第21戦ブラジルGP アルファタウリのフランツ・トスト代表らと話すニック・デ・フリース



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

10/25(土) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
10/26(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
10/27(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位ランド・ノリス357
2位オスカー・ピアストリ356
3位マックス・フェルスタッペン321
4位ジョージ・ラッセル258
5位シャルル・ルクレール210
6位ルイス・ハミルトン146
7位アンドレア・キミ・アントネッリ97
8位アレクサンダー・アルボン73
9位ニコ・ヒュルケンベルグ41
10位アイザック・ハジャー39

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム713
2位スクーデリア・フェラーリHP356
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム355
4位オラクル・レッドブル・レーシング346
5位ウイリアムズ・レーシング111
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム69
8位マネーグラム・ハースF1チーム62
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー60
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号