バトン、ルノーの好スタートに疑問
2004年3月7日
開幕戦を終えたばかりのオーストラリアで、BARのジェンソン・バトンが決勝におけるルノー勢の好スタートに疑問符を投げかけているという。これを伝えているのは英国Autosport.comでこの記事によると、彼は今年からラウンチ・コントロールが禁止されている中で、ルノーの2台がどうしてあのように素晴らしいスタートが切れたのか納得できないようだ。
ルノーの歴代ラウンチ・システムは非常に優秀であったが、レギュレーションの変更によりスタートをマニュアルで行わなければいけなくなった以上、このシステムの恩恵を授かることはできない。これによる不利な状況は、かつてルノーのドライバーであったバトンが一番わかっている。
「決勝スタート時はとても滑りやすい状況だったんだ。その中で唯一、好スタートを切ったのがルノーだった。マニュアルでスタートしなくてはならない状況であのスタートは奇妙に思えた。」と彼は語る。
もちろんF1では厳重な車検が行われている。バトンはもちろんそれを知っているだろう。それでも彼がこのように発言するのは一体何かあるのだろうか。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

