F速

  • 会員登録
  • ログイン

メルセデスF1の“柱”としてチームを支えたハミルトンを代表が称賛「みんなを励ましモチベーションを高めた」

2022年12月29日

 2022年シーズンのメルセデスF1に課題が山積みとなるなか、ルイス・ハミルトンがいかに「称賛に値する」やり方で仕事に取り組んだかについて、トト・ウォルフが賛辞を送った。ハミルトンはチームの「柱」となって活躍し、往事のミハエル・シューマッハーを彷彿させたという。


 メルセデスのハミルトン、そしてチームメイトのジョージ・ラッセルは、シーズン開始直後からライバルの後塵を拝した。新世代マシンの『W13』が慢性的な課題を抱えていたからだ。マシンの問題に対して、ラッセルは自身できる限りの努力をすることになった。一方、ハミルトンはシーズン序盤からその力量を買われ、チームを苦境から脱出させる試みとして、クルーたちと協力して試行錯誤しながらマシンの設定を詰め、変更を行う役割を与えられた。


 しかしハミルトンは、その仕事にすべてをつぎ込んだばかりか、チームが一歩前進し二歩後退するという状況に陥った時は、いつでもチームを盛り立てて士気を高めた。


『Beyond the Grid』の最近のポッドキャストのなかでウォルフは、メルセデスにとって不測の事態となった今シーズンをハミルトンが乗り切るのは、どれほど大変だったかと尋ねられた。


「非常に苦しかったと思う。というのは、彼が受け取ったのは、優勝するのが難しい性能のマシンだったからだ」とウォルフは答えた。


「ドライバー陣に与えられたマシンは予測不能で、不安定で、良くなったかと思えば悪くなるといったように、改善して発展させていくのが難しいものだった」


「一方、ハミルトンという人間だが、彼がシーズンを通してやり抜いたことはまさに称賛に値する。成績が上がらず、チームが落ち込んでいた時があったが、ハミルトンはみんなを励まし、モチベーションを高めた。マネジメントという意味でも人格という意味でも、プロのスポーツマンでこんなことができる人間にはそれまで会ったことがなかった」

ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2022年F1第19戦アメリカGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)


 確かにハミルトンの仕事はマシンをドライブすることだが、今やハミルトンはメルセデスF1チームの「柱」であり、単なるドライバー以上の存在だとウォルフは考えている。


「当然ながら、マシンの開発における彼の役割があるし、ファクトリーでの仕事もある。しかしレースがある週末になると、チームの柱としての存在感がすごく高まってくる」とウォルフは説明した。


「彼はひょっとしたら、あの当時のミハエル・シューマッハーに少し似ているかもしれない。あるいは、アメリカンフットボールのトム・ブレイディのような、単なる選手やドライバー以上の存在だ。チームの精神の一部となっている。ハミルトンはまさにそれだ」


「彼は単なる仕事の『請負業者』ではない。言ってしまえば、ドライバーは来て、支払いを受けて、さらなる好条件を求めて去って行くものだ。しかし彼はチームに加わって今や10年になる。チームの一員なのだ」

ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2022年F1第20戦メキシコGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

3/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
3/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
3/29(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ72
2位ジョージ・ラッセル63
3位シャルル・ルクレール49
4位ルイス・ハミルトン41
5位ランド・ノリス25
6位オスカー・ピアストリ21
7位オリバー・ベアマン17
8位ピエール・ガスリー15
9位マックス・フェルスタッペン12
10位リアム・ローソン10

チームランキング

※日本GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム135
2位スクーデリア・フェラーリHP90
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム46
4位TGRハースF1チーム18
5位BWTアルピーヌF1チーム16
6位オラクル・レッドブル・レーシング16
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム14
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第3戦日本GP 3/29
第4戦マイアミGP 5/3
第5戦カナダGP 5/24
第6戦モナコGP 6/7
第7戦バルセロナ・カタルーニャGP 6/14
  • 最新刊
  • F速

    2026年4月号 Vol.2 シーズン開幕直前号